どうも、もかです！
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鬼滅の刃第１巻 残酷
※ここからは、鬼滅の刃第１巻「残酷」のネタバレになります
ちなみに、１巻の表紙はこんな感じ！
炭治郎が妹・禰豆子を抱きしめていますね
禰豆子が鬼に
炭治郎が雪山を禰豆子を背負って歩くところから話は始まります
そして、炭治郎はなにやら動揺している様子です
ここから、回想シーンに入ります
炭治郎はいつものように、炭を売りに行きます
そして、その帰りに山に帰ろうとすると、三郎爺さんに
「今から山に帰るのはやめろ。鬼が出るぞ。」
と言われ、その夜は三郎爺さんの家に泊めてもらうことに
次の日の早朝に家に帰ると、家の前に倒れている妹・禰豆子と弟・六太の姿が…
家の中にいると、他の兄弟と母親が血を流して倒れ、部屋は荒らされています
その中でも、禰豆子だけが息が残っていたので禰豆子を背負い炭治郎はその場を離れます
その道中、禰豆子に異変が…
突然叫び出し、炭治郎に飛びかかります
そして、その姿は鬼そのもの
妹・禰豆子は鬼に襲われ、その血を浴びたことで鬼になってしまったのです
そこに駆けつけた鬼狩り・鬼殺隊の富岡義勇は禰豆子に斬りかかります
それを庇う炭治郎
妹は人間だから、どうか助けてくれ、と富岡に頼み込む炭治郎ですが
「生殺与奪の権を他人に握らせるな！！惨めったらしくうずくまるのはやめろ！！そんなことが通用するならお前の家族は殺されていない。奪うか奪われるかの時に主導権を握れない弱者が妹を治す？仇を見る気える？」
「笑止千万！！」
と炭治郎へ言い放ちます
富岡は、炭治郎の今の状況を全て理解した上で、炭治郎が現状を理解し、受け止め、原動力とこれから生きて鬼に立ち向かうために言ったでした
そして、富岡に斧を使い立ち向かう炭治郎は一撃で気絶してしまいますが、炭治郎の攻撃を認めた富岡
そして、倒れた炭治郎に飛びかかった禰豆子
富岡が、炭治郎が食われる、と思ったその時
禰豆子は炭治郎を庇うように前に立ちます
炭治郎と言った通り、禰豆子は普通の鬼とは違い、炭治郎のことをしっかり理解しています
育手・鱗滝左近次
富岡と別れた炭治郎と禰豆子は、富岡に言われた通りに狭霧山にいるという鱗滝左近次を求めて旅に出ます
道中、見つけた小屋から血の匂いがすることに気づいた炭治郎がその小屋に入ると
そこには、人間を襲っている鬼が…
炭治郎たちに気づいた鬼は、もちろん炭治郎に襲いかかります
しかし、禰豆子が鬼の首を蹴り飛ばし、鬼は胴体と頭が別々に
これで鬼が死んだと思ったら、鬼は頭から手をはやして炭治郎に襲いかかります
胴体は禰豆子と戦います
頭を斧に絡めて、木に刺しつけにし炭治郎は胴体のもとへ向かいます
崖から胴体を突き落とし、胴体を倒すことに成功
頭だけになった鬼は、その衝撃で気絶します
トドメを刺そうと小刀を手にする炭治郎
すると、後ろから天狗の面をつけた老人が現れます
「そんな物で鬼は殺せない」
と言うと、
「だめだ、富岡、この子は無理だ」
と心で呟きます
この老人こそ、富岡が炭治郎に会うように言った育手・鱗滝左近次だったのです
最終選別に向けて
鬼殺隊に入るためには、最終選別で生き残らなければいけません
そのために、炭治郎はこれから鱗滝による修行をすることになりました
まずは、認めてもらうために罠が大量に仕掛けられた山から朝までに降りてこい、と言われます
無事朝までに小屋に帰ってきた炭治郎を鱗滝は認め、基礎からどんどんと炭治郎に叩き込んでいきます
そして、狭霧山に来て1年がたった頃
「もうお前に教えることはない」
と鱗滝は炭治郎に言います
あとは、最終選別に行くことを認めるかどうかは岩を斬れるかどうかで判断すると言います
そして、炭治郎の前には巨大な到底刀では斬れそうにない岩
これを斬れなければ、炭治郎は最終選別には出られません
炭治郎、岩を斬る
今まで、教えてもらった基礎から全てを毎日繰り返し岩を斬るために毎日鍛え続ける炭治郎
しかし、なかなか岩を斬ることはできません
「頑張れ俺！！頑張れ！！」
そう叫びながら、炭治郎が岩を斬ろうとしていると
「うるさい」
「男が喚くな。見苦しい。」
と狐の面をした少年が岩の上から声をかけます
「どんな苦しみにも黙って耐えろ。お前が男なら。男に生まれたなら。」
そう言って、木刀で炭治郎に襲いかかります
木刀に対して、自分は真剣を持っていることを気にする炭治郎でしたが、炭治郎の攻撃は全く通じず、あっさりと負けてしまいます
目を覚ました炭治郎の前には、真菰という少女がいました
そして、炭治郎に攻撃してきた少年は錆兎だと教えてくれます
真菰は、炭治郎の悪い所や癖、無駄な動きを指摘してくれます
そして、全集中の呼吸を身に付けるために修行をする炭治郎でしたが、全然錆兎には勝てません
半年が経った頃、錆兎に挑みにいくと、錆兎は木刀ではなく真剣を持っていました
そして、勝負の時
この日初めて、炭治郎の刃が先に錆兎に届きました
錆兎がつけていたお面が半分に割れ、素顔が見えます
錆兎は、笑っていました
泣きそうな、嬉しそうな、安心したような笑顔でした
そして、真菰は
「勝ってね、炭治郎…アイツにも」
と言って、2人の姿は消えました
気づくと、錆兎の面を斬ったはずの炭治郎の刀は目の前の岩を斬っていました
これで、最終選別に出ることができる炭治郎は、鱗滝に鬼の急所は首であることや通常の刃物で斬っても殺せないため特別な鋼で作られた日輪刀を使わないと殺せないことを聞きます
そして、鱗滝は
「”最終選別”必ず生きて戻れ。儂も妹も此処で待っている」
と言って、炭治郎を送り出します
炭治郎は
「鱗滝さん行ってきます！錆兎と真菰によろしく！」
と言って走り出します
しかし、鱗滝は
「炭治郎…なぜお前が…死んだあの子たちの名を知っている」
と言います
2人はすでに死んでいたのです…
最終選別
最終選別が行われるのは、藤襲山
この山は、麓から中腹にかけて鬼が嫌う藤の花が1年中咲いています
そして、この山には鬼狩りが生きたまま捕らえた鬼たちが捕われており、藤の花によって山から降りてくることはありませんが、中に入ると鬼たちは襲ってきます
最終選別合格条件は、この山の中で7日間生き延びることです
最終選別が始まり、炭治郎の前にはいきなり2人の鬼が…
しかし、この2人の鬼に炭治郎は
「全集中・水の呼吸 肆の型 打ち潮」
この一撃で2人を鬼を倒します
確実に強くなっていることを認識した炭治郎は先に進んでいきます
そして、その先にはいるとは聞いていなかった大型の異形の鬼が…
すでに1人が殺され、1人が襲われています
炭治郎は、
「水の呼吸 弐の型 水車」
異形の鬼の腕を斬ります
「また来たな。俺の可愛い狐が」
鱗滝にもらった狐の面をしている炭治郎を見て鬼は言います
この鬼は、江戸時代に鱗滝に生きたまま捕らえられこの山に閉じ込められているようです
そして、その時から鱗滝の教え子たちは殺すと決めていると言い、錆兎と真菰もこの鬼に殺されていたのです
鬼の大量の腕を次々に斬っていく炭治郎
しかし、すぐに腕は再生します
このままでは、倒せない
そう考え、首を狙いますが、この鬼の首は錆兎ですら斬ることができないほどの硬さ
それに安心しきっている鬼は、首に弾かれた隙に炭治郎を殺すことを計画
そして、炭治郎は首を目掛けて
「全集中・水の呼吸 壱ノ型 水面斬り！！」
まとめ
第１巻はこれで終わりです
第２巻に関しても随時また更新していきます！
今更感がすごいですが、今後考察動画を出していくので自分の情報整理も兼ねて記事にしていこうと思います笑
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