VIVANT第2シーズンも、いよいよ物語の核心へと突入しています。
10月11日に放送された第20話では、乃木憂助を中心とする別班の奪還チームが、シンシーの拠点であるシャキ城へ潜入し、捕らわれていた黒須たち別班員の救出に成功しました。
しかし、作戦は決して完全な成功ではありませんでした。
救出された仲間の中には大きな犠牲があり、さらに乃木たちの逃走をシンシー側が追跡。
ジャミーンをめぐる情報も敵側へ伝わり、これまで別々に見えていた複数の謎が、一気に一つの物語へとつながり始めています。
そして第21話予告では、「奪還作戦 最終局面」という文字が登場。
空港へ向かう乃木たちを阻止するため、シンシー側が総攻撃を開始することが示されています。
さらに予告の最後には、乃木の別人格Fとノコルが対峙する場面が登場し、ノコルがFに対して「帰れねぇかもしれねぇぞ」と告げます。
また、予告には「救世主」という非常に意味深な言葉も登場しています。
TBS公式サイトでは、第21話が10月18日に放送されることが告知されています。
果たして乃木たちは日本へ帰還できるのでしょうか。
そして「救世主」とは一体誰を指しているのでしょうか。
ここからは、第20話までの情報と第21話予告をもとに、今後起こる可能性が高い展開を徹底的に考察していきます。
価格:11,800円(税込、送料無料) (2026/10/12時点) |
第21話は「奪還作戦」の最終局面になる
まず、第21話で最も確実に起こると考えられるのが、シャキ城からの脱出をめぐる最終攻防です。
第20話では、乃木、ノコル、新庄、チョッキーらによる別班奪還チームがシャキ城へ潜入。
赤外線センサーなどの警備を突破し、シンシーに囚われていた黒須たちを救出しました。
第20話の段階で「救出」という目的自体は達成されています。
しかし、第21話予告を見る限り、物語はそこで終わりません。
むしろ第21話では、救出後の「脱出」が最大の山場になると考えられます。
予告では、警察が空港までの道路を封鎖し、ハン・リンシンが「手遅れになる前に撃ちなさい!」と総攻撃を命じる場面が描かれています。
つまり、乃木たちは黒須たちを助けたものの、まだ安全圏には到達していません。
ここで考えられるのが、シンシー側が乃木たちの逃走経路をかなり正確に把握しているという可能性です。
空港までの道を封鎖するということは、乃木たちがどこへ向かっているのかを敵側が把握しているということ。
したがって、第21話では単なる銃撃戦だけではなく、
「なぜ乃木たちの逃走ルートが読まれているのか」
という新たな謎も浮上する可能性があります。
乃木たちは本当に空港へたどり着けるのか
私がまず注目しているのは、乃木たちが予定通り空港へ到着できるのかという点です。
結論から言えば、私は一度は空港へのルートを完全に封鎖されると予想しています。
理由は単純です。
第21話が「奪還作戦 最終局面」と銘打たれている以上、乃木たちが簡単に逃げ切ってしまえば緊張感がなくなってしまいます。
そのため、一度は完全包囲に近い状態まで追い込まれるはずです。
しかし、ここで重要になるのが別班の能力です。
乃木たちは単なる武装集団ではありません。
情報戦、心理戦、潜入工作、逃走経路の確保まで含めて作戦を立てるプロフェッショナルです。
したがって、空港への正規ルートが封鎖された場合、別ルートを使う可能性が高いでしょう。
さらに、これまで敵として描かれていた人物が、思わぬ形で乃木たちを助ける展開も考えられます。
そこで重要になるのが、野崎とリュウ・ミンシュエンです。
リュウ・ミンシュエンは野崎を殺すのか、それとも救うのか
第21話予告で最も気になるシーンの一つが、リュウ・ミンシュエンが野崎とドラムのいる牢獄へ向かう場面です。
しかも、リュウは二人に対して銃口を向けています。
一見すると、野崎とドラムを殺すために向かっているようにしか見えません。
しかし、ここは『VIVANT』らしいミスリードである可能性があります。
なぜなら、第20話までの物語を見る限り、リュウ・ミンシュエンは単純な敵キャラクターとして整理できないからです。
彼の目的には、シンシーそのものとは別の何かが存在している可能性があります。
そして野崎もまた、敵側に捕らえられていながら、完全に追い詰められた人物には見えません。
第20話までの野崎の行動には、あえて敵へ情報を与えているようにも見える部分があります。
つまり、
「野崎とリュウは本当に敵同士なのか」
という疑問が残ります。
もし第21話でリュウが銃を下ろした場合、物語は一気に反転します。
リュウが野崎を殺すのではなく、
野崎を救出するために牢獄へ向かった
という可能性です。
これが実現すれば、第21話の大きなどんでん返しになるでしょう。
野崎がジャミーンの情報を話した本当の理由
そして、この問題を考えるうえで欠かせないのがジャミーンです。
第20話では、ジャミーンに関する情報が敵側へ伝わることになりました。
ジャミーンは第1シーズンから乃木にとって特別な存在であり、現在の物語でも非常に重要な位置を占めています。
そのため、
「なぜ野崎はジャミーンに関する情報を敵へ渡したのか」
という疑問が残ります。
もちろん、本当に追い詰められて情報を話してしまった可能性もあります。
しかし、野崎という人物を考えると、それだけでは少し不自然です。
野崎はこれまで何度も、相手の心理を利用した情報戦を見せてきました。
そのため私は、
野崎はあえてジャミーンの情報を与えた
可能性が高いと考えています。
つまり、ジャミーンを囮にすることで、シンシー側が次にどのような行動を取るのかを探っているということです。
敵がジャミーンを狙えば、そこからシンシー側の行動パターンや本当の目的を特定できます。
そうなれば、野崎自身が捕らわれていることすら作戦の一部だった可能性があります。
もし第21話でこの事実が明らかになれば、野崎は再び物語の中心人物になるでしょう。
「救世主」とは一体誰なのか
第21話予告で最も話題になっているのが、「救世主」という言葉です。
予告では「やつがここにいないのはおかしい」という意味深なセリフの後に、「救世主」という文字が登場します。
これは非常に重要なヒントだと思います。
まず候補になるのは乃木憂助です。
主人公であり、別班員の救出を成功させた乃木は、まさに仲間にとっての救世主ともいえます。
しかし、私は乃木だけを指しているとは考えていません。
むしろ重要なのは、
「救世主」という言葉が誰の視点から出ているのか
です。
もしシンシー側から見た救世主なら、乃木ではありません。
逆に、野崎やドラムにとっての救世主なら、乃木や別班の仲間が候補になります。
そして、もう一人非常に気になる存在がいます。
それがリュウ・ミンシュエンです。
もしリュウが野崎を救い、さらにシンシー側の情報を乃木たちへ提供するのであれば、彼こそが「救世主」と呼ばれる展開も十分に考えられます。
「救世主=ジャミーン」説もある
さらに大胆に考えるなら、「救世主」は人物ではなくジャミーンそのものを指している可能性もあります。
第20話では、プリシャを連れ去った「若いサムライ」がアディエルだったことが判明しました。
アディエルはジャミーンの父親として描かれている人物です。
そしてジャミーンは、シンシー側が探し求めているプリシャと深くつながる存在になっています。
つまり、
アディエル
↓
プリシャ
↓
ジャミーン
↓
シンシー
↓
核融合技術
という一本の線ができつつあります。
ここから考えると、ジャミーンは単なる「守られる少女」ではなく、物語の核心そのものを握っている存在なのかもしれません。
もしジャミーンがプリシャ本人であるなら、第21話以降では彼女自身の過去が一気に明らかになる可能性があります。
ジャミーン=プリシャ説は第21話で決定的になる?
第20話で、プリシャを連れ去った若いサムライがアディエルだったことが判明しました。
これはジャミーンの正体を考えるうえで非常に大きな情報です。
ジャミーンとアディエルの関係は、第1シーズンから描かれてきました。
そこに今回、「プリシャ」という名前が加わりました。
ここまで偶然が重なるとは考えにくいでしょう。
私は、第21話でいきなりすべてを説明するというより、
ジャミーン自身が過去の記憶を取り戻す
展開があると予想します。
幼少期の記憶が完全に残っていなくても、特定の場所や人物、言葉をきっかけに断片的な記憶が戻ることは十分にあり得ます。
そこで、
「プリシャ」
という名前に反応する。
あるいは、アディエルとの記憶を思い出す。
そうなれば、ジャミーン=プリシャ説は一気に確定へ近づきます。
薫はジャミーンを守るために動く
ジャミーンの正体が重要になるほど、薫の存在も重要になってきます。
薫は第1シーズンからジャミーンを守ってきた人物です。
もしジャミーンがプリシャだった場合、薫は単なる医師ではなく、彼女を守る最後の防波堤になります。
シンシー側がジャミーンを確保しようとするなら、薫も巻き込まれるでしょう。
ここで考えられるのが、
薫がジャミーンの出生の秘密を知る
という展開です。
もしかすると薫は、第1シーズンの段階では知らなかった情報を、第21話以降で初めて知るのかもしれません。
そして薫が、
「この子は一体誰なの?」
と疑問を抱く。
その瞬間から、ジャミーンの物語が本格的に始まる可能性があります。
Fとノコルの会話は最大の伏線?
そして第21話で最も気になるもう一つのシーンが、Fとノコルです。
予告の最後では、Fとノコルが対峙し、ノコルがFに「帰れねぇかもしれねぇぞ」と告げています。
この言葉は、単純に「作戦に失敗したら帰れない」という意味にも聞こえます。
しかし、私はそれだけではないと思っています。
Fは乃木憂助の中に存在する別人格です。
そしてFはこれまで、乃木が危険な状況に陥った時に何度も現れてきました。
つまりFは、乃木を守るために存在する人格とも考えられます。
そのFが「帰れない」ということは、
F自身が乃木のもとからいなくなる
可能性もあります。
Fが消える展開はあるのか
もし第21話でFが消えるとしたら、それは単なる人格の消失ではありません。
乃木が、
「もうFに守ってもらわなくてもいい」
という段階へ到達することを意味します。
Fは乃木が幼少期から抱えてきた恐怖や孤独、父親への複雑な感情を引き受けてきた存在です。
だからこそ、最終局面でFが自分を犠牲にして乃木を守るという展開は、物語として非常に成立します。
ノコルが「帰れねぇかもしれねぇぞ」と告げるのも、
「お前は乃木を守って消えるつもりなのか」
という意味なのかもしれません。
もしそうなら、第21話はFというキャラクターにとって最大の見せ場になるでしょう。
ノコルは最後まで乃木の味方なのか
ノコルについても、まだ油断できません。
これまで乃木を助けてきたノコルですが、彼自身にも守らなければならないものがあります。
父・ベキから受け継いだもの。
テントの残したもの。
そして自分自身の未来。
そのため、乃木とノコルの目的が完全に一致しているわけではありません。
第21話でノコルが乃木を助ける一方、
「ここから先はお前一人で行け」
という決断をする可能性もあります。
逆に、乃木のために自分が犠牲になる展開も考えられます。
いずれにしても、ノコルと乃木の関係は第21話で大きな転換点を迎えるでしょう。
和田は本当に死亡したのか
第20話で衝撃を与えたのが和田貢の存在です。
別班員の救出作戦が成功する一方で、大きな犠牲が出たことは、乃木たちにとって非常に重い意味を持ちます。
ただし、ここで一つだけ考えておきたいのが、
和田は本当に死亡したのか
という問題です。
もちろん第20話の描写から考えれば、死亡したと受け取るのが自然です。
しかし、『VIVANT』では視聴者が「死亡した」と思った人物について、後から別の事実が明らかになることも十分に考えられます。
もし和田が生きているなら、彼はシンシー側の内部情報を知る重要人物になります。
逆に本当に死亡しているのであれば、和田の死は乃木たちが最後まで戦う理由になります。
個人的には、和田については簡単に生存させない方が物語としては強いと思います。
これまでの戦いの代償として、和田の死を描く。
そのうえで乃木が、
「これ以上、仲間を失わない」
と決意する。
この流れの方が、最終局面としては説得力があります。
第21話の最大のどんでん返しは「敵と味方の反転」
ここまでの展開を考えると、第21話で一番起こりそうなのは、
敵と味方の関係が再びひっくり返ること
です。
リュウ・ミンシュエンは敵なのか。
野崎は本当に捕らわれているだけなのか。
ジャミーンは守られる存在なのか、それともシンシーが必要としている存在なのか。
Fは乃木を助けるのか、それとも別の目的を果たすのか。
ノコルは最後まで乃木と行動を共にするのか。
『VIVANT』はタイトル通り、「敵か味方か、味方か敵か」という構図を何度も反転させてきました。
第21話でも、この構造が最大限に利用される可能性があります。
第21話最終予想
ここまでの情報から、私が予想する第21話の流れは次の通りです。
まず、乃木たちは黒須たちを連れて空港へ向かいます。
しかし、シンシー側が道路を封鎖。
一行は完全に追い詰められます。
ここで別班が反撃を開始。
一方、リュウ・ミンシュエンは野崎とドラムのいる牢獄へ向かいます。
銃口を向けるため、視聴者には「野崎を殺す」と思わせます。
しかし実際には、リュウは野崎を救出する側だったことが判明。
野崎はこれまで敵側へ流していた情報の意味を説明します。
そしてジャミーンに関する情報も、実はシンシーの動きを誘導するための作戦だったことが判明。
野崎、ドラム、リュウが反撃に加わり、乃木たちの脱出を助けます。
その一方で、ジャミーンの正体について決定的な情報が出ます。
アディエルとプリシャ、そしてジャミーンをつなぐ記憶が明らかになり、
「ジャミーン=プリシャ」
がほぼ確定。
さらに、Fとノコルの会話では、Fが乃木を守るために自分を犠牲にする可能性が浮上します。
そして最後には、乃木たちが日本へ帰還したと思わせておいて、
「本当の敵はまだ終わっていない」
という新たな衝撃を残す。
これが私の第21話予想です。
まとめ
『VIVANT』第21話は、単なる別班奪還作戦の決着回にはならないでしょう。
第20話で黒須たちを救出したことで、「別班奪還」という一つの目的は達成されました。
だからこそ第21話では、これまで積み上げられてきた謎の回収が始まると考えられます。
特に重要なのは、
「救世主」
「リュウ・ミンシュエンと野崎の関係」
「ジャミーン=プリシャ説」
「Fと乃木の関係」
「ノコルの最終的な選択」
の5つです。
中でも私が最も注目しているのはジャミーンです。
第20話でアディエルが「若いサムライ」だったことが判明したことで、ジャミーンをめぐる謎は一気に核心へ近づきました。
もしジャミーンが本当にプリシャなら、第1シーズンから続いてきた彼女の物語が、ここで大きく反転することになります。
そしてもう一つ、第21話予告の「救世主」という言葉。
これが乃木を指しているのか、野崎なのか、リュウなのか、それともジャミーンなのか。
ここが第21話最大のポイントになるでしょう。
『VIVANT』第21話は10月18日放送予定です。TBS公式サイトでも第21話の放送が告知されており、いよいよ物語は最終局面へ入っています。
果たして乃木たちは日本へ帰れるのか。
Fは最後まで乃木を守れるのか。
野崎とリュウは敵なのか味方なのか。
そして、
「救世主」と呼ばれる人物は誰なのか。
第20話までの伏線をすべてつなげたとき、最も大きな鍵を握っているのは、やはりジャミーンなのかもしれません。
第21話は、これまでの物語を大きくひっくり返す一話になる可能性があります。
価格:11,800円(税込、送料無料) (2026/10/12時点) |



コメント