復讐探偵〜Detective Avenger〜 第1話「復讐探偵の誕生」

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復讐探偵
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このもかのディズニーブログでは、基本的にはディズニーに関する情報をまとめていましたが、今回の記事から小説の執筆に挑戦しようと思います!

もか
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初めての執筆で読みづらいところもあるかと思いますが、最後まで読んでいただければ幸いです!
連載物にしようと思うので、何話完結になるかはまだ未定です!
感想等ありましたら、ぜひTwitterのDMやリプで聞かせてください♪

もかのTwitter:@mokachannel25

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第1話「復讐探偵の誕生」

元警視監家の窃盗事件

私は、中央警察署の捜査第3課刑事・桐島かすみ。ちなみに、独身だ。

そして今は、昨夜盗みが入ったというとある家に現場検証に来ている。

「かすみ、ここの家主は10年前まで中央警察署の警視監だった。」

この男は、私の上司・佐藤敬夫だ。そこまで腕の良い警察官でもなければ、特別頭がキレるわけでもない。

そして、ここの家主は10年前に警視監だった坂本哲治という男性らしい。

「この家に入った泥棒は、金目のものは何一つ盗んでいない。しかも、家主は何も盗まれたものはないと言い張っている。」

「じゃあ、何で通報されたんですか?何も盗まれてないなら、本当に泥棒が入ったかもわかりませんよ。」

「通報をしたのは、奥さんらしい。リビングの窓の鍵が開けられていてガラスに小さな穴が空いているのを見つけて通報したそうだ。」

今回の窃盗事件には、不可解な点が多すぎた。

そして特に不審なのは、金目のものは全く盗まれていない上に、それ以外にも全く盗まれたものがないと家主が言い張っていることだ。

本当に何も盗まれていないのだろうか。となると、何のために泥棒に入ったのか。

とにかく今回の窃盗事件はわからないところばかりだ。

捜査も行き詰まり窃盗を専門としているという探偵に今回の事件も依頼するらしい。

私は、初めて会うのだが一体どんな探偵なのだろうか。

探偵・月城光

窃盗事件であれば、どんな事件でも依頼を受け解決してきたという探偵・月城光。

三課が窃盗犯を見つけられなかった事件でも難なく解決してしまう、所謂名探偵らしい。

しかし、三課の中でも彼の姿を見たことあるのはほんの数名だという。

そして、その探偵が今私の目の前にいる。

「何も盗らない窃盗事件が起きたと?そして、それを僕に依頼しに来たわけですね、佐藤さん。」

「あぁ、そうだ。」

「それはそうと、あなたは?」

「あ、私は捜査三課刑事の桐島かすみです。今回の窃盗事件の担当者です。」

と、軽く自己紹介をしていると突然携帯に着信が入った。

「すみません。少し外します。」

と言って、私は探偵事務所の外に出た。

「ところで、佐藤さん。さっきの窃盗事件の話ですが、ひとつよろしいでしょうか。何も盗まないのに、どうしてその窃盗犯は自宅に侵入したと思いますか?しかも、わざわざ元警視監の自宅に。」

「それは、自分の力を見せつけたかったとか…?」

「そんなことだから、いつまで経っても出世できないんですよ。」

「なんだと!?」

「何も盗まないのに、家主にも捕まるかもしれないわざわざ元警視監の家に入る馬鹿がどこにいるんですか。盗むのは金目のものだけとは限りませんよ。そして、家主が何も盗まれていないと言い張っているのは、バレると不味いものを盗まれたと考えるのが普通です。しかも、元警視監である自分が持っていると警察にバレると困るもの、とか。」

私は、電話を終えて事務所に急いで戻ってきた。

「佐藤さん、大変です。別の窃盗事件が起きて現場に来い、とのことです。」

「そうか、わかった。光、その窃盗の件頼むわ。」

「いえ、私も行きます。」

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