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【ブルーロック 第260話 最新話ネタバレ】ミヒャエル・カイザーの正体!明かされたカイザーの悲惨な過去とは…?

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ブルーロック
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どうもみなさんCiao!もかです!

みなさん!エピソード凪は見ましたか?

僕は、公開3日目の21日に見てきました!

なんとか入場特典も貰えてよかったです

そして、なんと言っても映画自体も最高でした!

凪と玲王の関係もそうですが、凪と玲王がそれぞれどんな想いを持ってサッカーをしてきたのか…

それがブルーロック本編やエピソード凪の漫画以上に、映像化されたことで伝わってきました

凪と玲王好きにはたまらない作品ですが、他のキャラが好きだという方もこれを見れば間違いなく2人を好きになることでしょう!

凪の天才っぷりもそうですが、玲王の想いもアツさと切なさを感じます

長くなりそうなので、エピソード凪についてはまた別の記事でまとめますね

そして、ブルーロック本編もまさに今激アツ展開!

潔がついにカイザーと凛に勝利する展開が来るのか…?

今回は、ブルーロック第260話についてまとめていきます

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第260話「クソ物」

今回は、カイザーの生い立ちと過去が明かされました

なんとカイザーには望まれて生まれた子ではなかったという悲しい過去があったのです…

父は小さな舞台の演出家、母はその主演女優でした

しかし、母親は生まれたカイザーを捨てて出て行ってしまったのです

その後、母親が人気女優としてスポットライトを浴びていくのを尻目に、別れを告げられた父の心は壊れていきます

そして、才能と共に没落

安酒とギャンブルに溺れ、暴力を振るう父親のもとで、カイザーは育ちました

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カイザーの悲惨な幼少期

そんな父親のもとでも、幼く非力なカイザーの居場所はそこしかありませんでした

「働け」

父がカイザーにそういうと、カイザーは盗みに出ます

父の言う「働け」とは、何かを盗んで来いという命令だったのです

言われるとカイザーは、食べ物や日用品を盗みます

失敗すると怒られるため、盗みの腕はすぐに上達

しかし、それでも理不尽な暴力と暴言が日常でした

しかし、父は母を恨み憎んでいたにも関わらず、母からもらった1輪のバラを未だに大事に飾っています

カイザーはそれを全く理解できませんでした

カイザーは何度も父親に暴力を振るわれ、挙句には首を絞められてしまいます

「俺ぁ クソ人間なんだよ…」

「愛した女に捨てられ…才能も枯れたクズ…不能のクソ詰まり…」

「だが お前はそれ以下だ…」

「俺のヘドロとあの女の強欲の残りカスから生まれた…人間以下のゴミ…」

「役に立たない…お前は動物以下…汚物以下の…クソ物だ!!!」

と言われてしまいます

謝り続けるカイザーに暴力を振るい続けた父親

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サッカーとの出会い

そんな家庭環境で育ったのならもちろんのこと、大きくなるにつれてカイザーは、

「いつかここを出て行こう」

という自我が強くなっていきました

盗んだモノの中から高価なモノを父に黙って売り捌いて、自分の金にしていました

それはカイザーにとって、初めての反抗期

12歳の誕生日にそのお金で何かを買おうと考え、それが自分の人生の始まりにあると感じていました

「飯?いや…なくならないモノがいい」

本当は何でも良かったのです

クソ物と罵られる自分に生きていく実感をくれるものならなんでも…

そんな時に目に入って来たのがサッカーボールでした

球は投げれば飛んでいき、壁に当てれば返ってきます

イラついて殴っても、思いっきり蹴飛ばしても、怒らないし泣きません

どんな時でも何を言わずにそばにいてくれました

そんなボールはカイザーにとって、自分と同じクソ物でした

サッカーボールを抱えながらカイザーは、いつかの旅立ちを夢見ていました

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逮捕と出会い

そして、ある日

街の宝石店が襲撃され、逃亡中に捕まった犯人グループの1人が共犯として、ミヒャエル・カイザーの名をあげました

確かにその犯人とは悪友だったのものの、事件に関してカイザーは無実で完全に濡れ衣でした

完全にハメられたのです

父は、

「人様のモノに手ぇ出すなって何度言やわかんだ!!」

と散々盗みをさせてきたにも関わらず、警官たちの前で怒鳴り散らかします

しかし、カイザーは

「どの口が言ってんだよ…クソ親父…」

と冷めた様子

ベッドの横に置いておいた金庫が見つかり、中には貯めてきたお金が入っていました

こっそり貯めていた金も全て父親に奪われ、警官と共に部屋の外に出ようとするカイザー

金はまた貯めればいいと諦めていました

そこに警官がサッカーボールを持ってきて、父に見せます

父はボールの中にも金を隠しているのではないかと疑い、割れたビンでボールを殴ります

その瞬間、カイザーの中で何かが壊れました

というよりも生まれたという方が正しかったのでしょう

その誕生した激情

それこそが、

「存在証明(アイデンティティ)」!!!

でした

そして、カイザーは投獄され檻の中へ

すると、そこにPIFA公認エージェント レイ・ダークが現れます

「おい小僧 フットボールは好きか?」

「やるならここから出してやる」

と提案を受けます

ここからカイザーの新たな人生が始まったのでした

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まとめ

いかがでしたか?

今回は、ブルーロック260話についてまとめました

ぜひみなさんの感想をコメントやXで教えてください!

では、また( ´ ▽ ` )ノ

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