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【劇場版スラムダンク】宮城リョータの過去!死亡した兄・ソータは期待の名選手だった【THE FIRST SLAM DUNK】

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スラムダンク
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どうも皆さんCiao!もかです!

今回は、劇場場スラムダンクで描かれた宮城リョータの過去についてまとめていきたいと思います

宮城の出身や今は泣き兄・宮城ソータとの過去が描かれました

宮城ファンの人には最高の作品になっていましたね!

もか
もか

そういえば、パンフレット読んでて気づいたんですが、僕宮城と同じ身長でした…笑

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宮城家

まずは、宮城家について簡単にまとめていきます

長男:宮城ソータ

©️I.T.PLANNING,INC.
©️2022 THE FIRST SLAM DUNK Film Partners

宮城家の長男で、リョータの兄・宮城ソータ

宮城の故郷である沖縄の地域のミニバスでは名選手として知られていた

身長はリョータと比べ高めで、ミニバスチームではキャプテンも務めていました

同じミニバスチームでレギュラーを目指すリョータにバスケを教えていました

リョータが背負う7番は、ソータの背番号でした

8年前に海難事故により死亡

もか
もか

ちなみに、担当声優はブラクロのアスタも担当されている梶原岳人さんです!

ソータは沖縄出身キャラということで訛ったセリフがほとんどですが、めちゃくちゃピッタリでした!

次男:宮城リョータ

©️I.T.PLANNING,INC.
©️2022 THE FIRST SLAM DUNK Film Partners

宮城家の次男であり、沖縄では兄ソータに幼少の頃からバスケを教わっていました

ソータがいなくなった世界で、宮城の唯一の支えはバスケットボールでした

7番を背負うのも兄ソータの背番号だから

母に番号を変えてもらおうと言われても、「7番がいい」と言い返していました

母:宮城カオル

宮城家の母

ソータを失った悲しみから、バスケを頑張るリョータとの関係をうまく直せずにいました

兄ソータのようにはうまくプレイができなかった幼少期のリョータを見て、同じ背番号じゃなくていいという発言やソータが受賞した賞、トロフィー、メダルを見ているリョータに全部片付けて、兄の部屋にも入るなと言ったりと、ソータを失った現実を受け止めきれずにいました

試合映像を見て涙を流すカオル

そんな母カオルを見ていたリョータは、兄がいたら…と1人涙を流すのでした

長女:宮城アンナ

宮城家の長女で、リョータの妹

人当たりの良い性格で、ソータを失った宮城家にとって、アンナがいなければリョータとカオルの関係はさらに悪化していたでしょう

インターハイに向かう前日には、リョータとカオルがアンナを通して会話を成立させているシーンもありました

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リョータとソータ

今作はインターハイ2回戦の山王工業との試合になっているのですが、なんといっても宮城が主人公の物語ということで、リョータとソータの兄弟の絆が感動の場面ですね

ミニバスチームのキャプテンであり、名選手である兄ソータは、レギュラーを目指すリョータにいつもバスケを教えてくれていました

そんなある日、父親が死亡…

ソータは宮城家のキャプテンになり、家族を支えることを誓います

2人でいつものように練習をしていると、ソータの友達が海に釣りに行く為に練習中のソータを呼びに来ます

約束を忘れてしまっていたソータはリョータに謝りますが、一緒に練習すると約束していたリョータは納得できません

船に乗り海に出るソータに、

「もう帰ってくんな!」

とリョータは叫んでしまいます

そのままリョータは帰らぬ人に…

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中々うまくいかないリョータ

ソータを失った後もリョータはバスケに没頭しました

ソータと同じミニバスチームで、同じ背番号7番を背負いプレイを続けます

試合序盤では、母・カオルが見に来てくれていたこともあり、活躍をするリョータでしたが、途中でソータとも試合で戦ったことがあるという選手が登場し、リョータは完敗してしまいます

家に帰り、ソータの部屋で過去にソータが受賞したトロフィーやメダルを眺めるリョータ

そこにカオルが入ってきて、トロフィーやメダルを全てダンボールに片付けてしまいます

そして、壁にかかった7番のユニフォームも片付け、

「兄弟だからって同じ番号にする必要ないよね、変えてもらおうよ」

と言います

しかし、宮城は

「7番がいい」

と言い返します

そんなリョータにカオルは手を上げてしまい、リョータを部屋から追い出します

そして、宮城家は沖縄を離れ、神奈川県へ引っ越します

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三井との出会い

神奈川県に引っ越した宮城は、ソータを失った悲しみもあってか素直になれず同級生の不良生徒に絡まれてしまいます

そんなリョータでしたが、バスケは続けています

沖縄の時のようにバスケコートで1人練習をしているリョータ

そこに1人の少年が現れます

その少年は、スリーポイントを打ちまくります

そう…この少年は湘北で同じチームになる三井寿だったのです

この時の宮城は中1、三井は中2でした

三井は宮城に1on1を仕掛けるのですが、宮城に声をかける三井の姿はかつてバスケを教えてくれたソータの姿を思い出させました

ソータを思い出したリョータはその場を去ってしまいます

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湘北バスケ部入部と赤木との出会い

高校生になり、湘北高校バスケ部に入ったリョータ

当時2年だった赤木は、宮城との練習時にパスが通らず、宮城のプレイをカッコつけたパスとチャラいプレイだと言います

3年生のキャプテンは、熱くプレイや説教をする赤木をよく思っていませんでした

しかし、赤木は宮城に注意をし続けます

花道に怒り続ける赤木の姿と似ている感じはしますね

それもそのはず、赤木は宮城のことを誰よりも期待していたのです

3年生の引退試合終了後、当時のキャプテンがこれからは赤木の独裁政治が始まると嫌味を言います

そして、問題児である宮城は夏までもたない、堅物と問題児がうまくやっていけるはずがないとバカにします

そんなキャプテンに赤木は、

「宮城はパスができます」

と言い、赤木は宮城のことをちゃんとわかっていたのです

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湘北でのリョータと三井

初対面は中学のあの日だったリョータと三井ですが、リョータが湘北に入った時には既に三井はグレてしまっていました

赤木が宮城のことを期待していることを耳にした三井が

「誰がこいつに期待してるって?バスケは身長が大事だろ」

と言います

それには宮城もさすがに怒り

「いつでも1on1してやる。その代わり、負けたらオマエ坊主な」

と言い返し、逃げます

怒った三井は徳男たちと共に宮城を屋上に呼び出し、例の事件が起こってしまいます

宮城はその後ボロボロのまま家に帰り、それにはさすがの母カオルも心配しますが、そのまま宮城は原付に乗って走ります

トンネルを抜けると目の前に沖縄が見えた宮城でしたが、次に気づいた時には頭には包帯だらけで病室のベッドで目を覚まします

そこには、母カオルと妹アンナが来ていました

原付がグチャグチャになるほどの事故だったらしく、助かったのは奇跡だったようです

「沖縄が見えたぜ」と言うリョータに、カオルは怒り出ていってしまいます

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ソータの夢を受け継ぐリョータ

無事退院したリョータは故郷である沖縄を訪れます

バスケの試合をした体育館、当時住んでいた家、兄ソータと一緒に練習をしたバスケコートを周り、最後はソータとの思い出の海辺の洞窟に向かいます

そこでリョータは、2人で練習したボール、バスケ雑誌、ソータが使っていたリストバンドを取り出します

ソータのリストバンドを握りしめながら、いつも母カオルを怒らせてしまうことやソータがいたらこんなことにはならないだろうと涙を流します

バスケ雑誌を見たリョータは当時のことを思い出します

ソータが読んでいたその雑誌の表紙には当時の山王が載っていました

過去でも今でも最強の山王

ソータも山王に入るのかと聞くリョータでしたが、ソータはどうせならこっち側だろと表紙に書き加え、

「最強山王に勝つ!」

と高校になったら王者山王を倒すことを誓います

ソータの思いと夢を思い出したリョータは、ソータの夢を継ぎ、さらに練習に励みます

ドリブル練習、ビーチを走ったり…こうして、電光石火の宮城リョータが誕生していったのです

そして、その夢の舞台となるのがインターハイ2回戦の山王戦というわけです

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まとめ

いかがでしたか?

今回は、THE FISRT SLAM DUNKで描かれた宮城の過去についてまとめました

山王戦やインターハイ後に海外に行った宮城についてもまた別の記事でまとめていきたいと思います

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