今回の記事では、ワンピース第976話のネタバレ情報をまとめていきます
前回第975話振り返り
前回の記事はこちら!
しのぶ
前回、カン十郎につかまったモモの助
モモの助の側にいたはずのしのぶは、カン十郎の術によって捕まっていました
2匹の蛇に拘束されているしのぶ
しのぶは、どうやらオロチ側の人間ではないようです
遅刻の理由
前回ラストに登場した、麦わらの一味、ハートの海賊団、キッド海賊団
あまりにもタイミングが良かったので、何か情報を得たりしていたのか…?
と思いきや、ただ遅刻しただけみたいです笑
船の修理に時間がかかったため、時間通りに来ることができませんでした
百獣海賊団は油断して、馬鹿にしています
シャボンディの時と変わらない3人
百獣海賊団から馬鹿にされ、怒るルフィとローとキッド
3人とも敵船に向かおうとしますが、足並みは全く揃っていません
誰が先に手柄をとるのか、お互いにお前らは下がっていろ、と言います
まるで、シャボンディ諸島で海軍と戦っている時のシーンと同じですね笑
そして、ローは2人を挑発しながら、シャンブルズで瞬間移動します
一気に攻撃を仕掛ける3人
百獣海賊団の大きな船が一瞬で火ダルマになります
狂死郎登場
そこに突然現れたのは、手下を引き連れた居眠り狂死郎
その姿を見て、錦えもんたちが困惑しています
もちろんまだ、錦えもんたちは狂死郎が傳ジローであることは知りません
そして、狂死郎は敵船を刀で真っ二つに!
狂死郎は、錦えもんに共に討ち入りに参加することを宣言します
傳ジロー
何が起こっているのか全くわかっていない錦えもんたち
そこで、狂死郎は過去のある出来事について話します
それは、おでん様の強さの証明にもなった「山の神事件」
その事件を起こしたのは、おでん様ではなく本当は錦えもんであることを告げます
そしてこれは、おでん様亡き今、錦えもん以外に知るのは傳ジローのみ
狂死郎が傳ジローだと言うことに気づきます
そして、狂死郎としてのカツラを取り、侍・傳ジローとしての髪型に戻ります
変わってしまった表情に全員が驚いていますが、討ち入りのために牢屋に閉じ込められていたワノ国の侍を引き連れてきました
本当の約束の地
討ち入りのために集まっていた船を全て壊したと思い込んでいた百獣海賊団は、困惑しています
破壊された船は、フランキーが造った船の中でも余ったものだけのようです
傳ジローがいうには、康イエが「判じ絵」に付け足した2本の線は、「間の言葉を抜く」という意味だったようです
そのため、約束の地は「刀武港」の間の文字を抜いた「波止(はと)」になります
これに気付いていた仲間たちは、全員波止に潜んでいたのです
そして、それを知っていて「常影港」だと言ったのはスパイがいると睨んだ錦えもんの策略だと言います
錦えもんの勘違い
スパイの存在に気付いて「常影港」だと言っていた錦えもんを称賛する傳ジロー
本当に錦えもんは気付いていたのでしょうか
破壊された船を見た姿、誰も集まっていない港に着いた時の姿
あれは、迫真の演技だったのでしょうか!
と思いきや、錦えもんはあの判じ絵にそんな意味があったとは思いもしなかったようです
つまり、ただの勘違いでした笑
そして、運良くスパイのカン十郎を欺くことができました
総戦力
錦えもんの勘違いによって、討ち入りの仲間たちは全員無事です
状況への理解が追いつかないかん十郎
ここで、ヒョウ吾郎たちは錦えもんたちの元へ集まってきました
そして、傳ジローが解放した1000人の侍、狂死郎に仕える200人も集結!
歴史に残る大戦の幕開け!
最新話第976話ネタバレ確定要素
※ここからはネタバレを含むので注意してください
間違いがバレる錦えもん
判じ絵のメッセージを見事に勘違いしていた錦えもん
傳ジローは気づいていないようですが、その他の赤鞘メンバーはすぐにその事を察していました
錦えもんが敵を欺くために常影港と嘘をついていたのではなく、ただ間違えていただけだったことに
結果的にはOKだったので怒りはしませんが、赤鞘メンバーは皆、心の中では正直に話せと思っていました
河松と雷蔵は拳で錦えもんのほっぺをぐりぐりし、無言のプレッシャーをかけます
始めは「やめんか」という錦えんもんでしたが、とうとう勘違いしていたことを認めました
ここで一生分の運を使いきってしまったので、これから死ぬかもしれんと漏らす錦えんもん
それを聞いた赤鞘メンバーは一人一人が錦えんもんに想いを伝えていきます
運を使ったのは我らも同じ、おでん様に仕えた者として死ぬときはみんな一緒だと
錦えんもんはむさくるしい男に言われても嬉しくなどないと強がります
そして一緒におでん様の無念を晴らすぞと叫び、みんなを奮い立たました
モモの助を助けに向かう河松
とんでもない数の侍が集結したことに慌てふためく百獣海賊団
カン十郎は一刻も早く状況を報告しようとしますが、鬼ヶ島では宴会が行われているためか、連絡がつながりません
そんな中、河松がモモの助を助けようと単身で港へと泳いでいきました
河松が海から飛び出しカン十郎に刀を振り下ろしますが、カン十郎はこの攻撃を筆でブロックし応戦
攻防が繰り広げられる中、カン十郎は筆で鶴を描くと。モモ助を連れて空中へと逃亡
そして生存していることがわかった以上、日和も必ず殺すと言い放ちます
カン十郎がキレイな絵を描く姿を見た錦えもんは、下手な絵は演技だったのかと悔しがるのでした
カン十郎がスパイだと知るルフィ達
上空へと連れさられたモモ助は下ろせと叫び、助けを求めます
状況を理解していないルフィは2人の姿に気づき、2人共どこへ行くんだと叫びました
麦わら海賊団のメンバー達はカン十郎がスパイだったことに気づき、ルフィへと教えます
びっくりしたルフィでしたが、状況を把握し怒りを露わに
そしてサンジはモモの助を救おうとスカイウォークで空へと飛んでいき、ウソップもカン十郎を打ち落とそうと狙いを定めました
すると何やら黒い雲がサンジの目の前に・・
襲い掛かる墨雲
空中でカン十郎は髪の毛から墨雲と呼ばれる黒い雲を作り出していました
そして「浮世夕立絵図」という技を繰り出すと、雲から無数の黒い矢が雨のように降り注ぎ侍たちの船に次々と襲いかかります
負傷していく侍たちをみたモモの助はやめてくれと頼みこみますが、これでやっとみんな死ぬんだと恐ろしい表情をみせるカン十郎
あの侍どもはおでんやトキの言葉に希望を見出したために、ただ20年寿命が延びただけだ
高いところにいるだけで怯えている臆病者が大将だとは笑えるなと言い放つのでした
光月モモの助
カン十郎に連れ去られていく中で、モモの助は仲間達へと宣言します
私を助けだそうとするのは相手の思う壺になる
自分は何とかして逃げ出してみせるから、必ずやカイドウやオロチを仕留めるのだと
モモの助は助けて欲しいという本心を押し殺し、おでんの息子として、また光月家の後継者として立ち振る舞います
それを聞き、モモの助がただ強がっているに過ぎないと見抜いたルフィは必ず助けに行くから生き延びるんだぞと伝えました
赤鞘九人男集結
傳ジローとしのぶがローの潜水艦デッキにいる赤鞘たちの元に合流し、ついに再会を果たします
ローがここは侍たちのたまり場ではないと嫌がりますが、当然のように世話になると言う赤鞘メンバー
これに対し、ローは下りろとキレ気味に言います
キッドはルフィ達に遅れはとるなと叫び、仲間たちの士気を高めます
ジンベエ登場
百獣海賊団が離れた位置から、準備していた長距離大砲で攻撃をしかけてきました
侍たちの船が攻撃を受けピンチに陥る中、ジンベエがついに姿を現します
ルフィに対しわがままを聞いてくれた事を詫びると、約束通り生きて戻ったぞと言い、微笑みました
ルフィやウソップはジンベエが無事戻ってきたことに喜びを爆発させます
キッドやローはジンベエの麦わら海賊団加入に驚愕の表情
そしてジンベエは槍波を繰り出し、百獣海賊団の海賊船の穴をあけることで長距離大砲を使用不能に
まとめ
いかがでしたか?
今回は、ワンピース最新話第976話のネタバレ情報をまとめました
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