最新話ページ257ネタバレ確定要素
※ここからはネタバレを含むので、ご注意ください!
最新話を読んだ感想としては、ついにダンテの本来の魔法が判明し、チート級の強さをヤミたちはどう対処していくのか気になるといった感じです
そして、立ち上がったアスタとヤミの師弟の共闘が本当に楽しみです!
タイトル「奮起」
今回のタイトルは、「奮起」です
まさにタイトル通り、ヤミの一声でアスタが再びダンテの前に立ち上がります!
再び立ち上がったアスタとヤミの師弟共闘が本当に楽しみになってくるところです!
そして、圧倒的な強さを持つダンテにどう対処していくのか見どころですね!
それでは、早速最新話の内容をまとめていきたいと思います
再生
前回のラストに限界を超えて新技・闇魔法”死突”によってダンテの胴体を吹き飛ばしたヤミ
「ごめん、体吹き飛ばしちゃった」
「いやほら、ちょうど的みたいな模様だったし」
とまだ気が抜けない、というような顔つきのままダンテに言います
そして、自分の胴体を吹き飛ばされ言葉を失っているダンテは、
「バカな…本気の私と戦える人間などいるはずが…いや、いたのだ」
「そうだ、だから私は今、こんな無様な姿をしている」
と思いながら、不適な笑みなのかにやけているのか、とても不気味な表情を浮かべます
そして、ヤミに対して
「本当に…憎たらしいよ…」
「ありがとう、ヤミ・スケヒロ」
と言いながら、吹き飛ばされた胴体を再生させています
肉体魔法
「私の本来の魔法は肉体魔法」
「悪魔の力によって、自己再生機能が爆発的に高められている」
ここでついにダンテの本来の魔法が判明しました!
やはり、重力魔法はダンテの本来の魔法ではなかったようです!
「私はね、死ぬことも、老いることも、衰えることもないんだよ…」
と言います
ダンテは自分の本来の魔法である肉体魔法に悪魔の力で強化が入ったことで、死ぬことも老いることもない、まさに不老不死の体になっていたのです
もう人間じゃねーよ
ダンテの肉体魔法と悪魔の力による不老不死を知ったアスタは言葉を失っています
近くにいるバネッサも
「そん…な…」
とまさに絶望しています
そして、まさに今そのダンテを相手しているヤミは
「オイオイオイ」
「こいつはもう人間じゃねーよ」
とダンテを見上げながら言います
ヤミの目の前にいる再生したダンテは、その体が1回りも2回りも大きな体になっています
肉体魔法によって、巨大なからになっているのです、腕は太く、体型も大きくなっています
「なるべく肉体魔法は使いたくないんだ…」
「再生時と変形時の醜さが嫌いだし、そこまで私が追い詰められているということだから…!!」
「だが同時に喜ばしい」
と言いながら、ヤミに攻撃を仕掛けていきます
至上の悦び
ダンテの攻撃をマナゾーン 凝縮による感度MAXな状態でなんとかかわしていくヤミ
そして、再びダンテに死突を放ちますが、やはり通用しません
「本当に素晴らしいよ、ヤミ・スケヒロ」
「戦闘におけるセンス・技術は君の方が上だ」
「心底嫉妬する…!!」
「ただ”私は死なない”」
「その圧倒的な力1つ!」
「それだけで君は私に勝てない!」
「世の中は、理不尽で不平等なのだ」
「世の中にはどうしようもない事象がある、それが私だ」
と言います
「試行錯誤の末、奇跡の末」
「私の喉元に刃を突き立てようとも」
「それでも最後はその全てを捻り潰して、私が勝つ」
「それが!!!」至上の悦び!!!」
「ここまで来てくれてありがとう、ヤミ・スケヒロ」
とダンテの攻撃がヤミの左の腹に直撃してしまいます…
オマエがいねぇと勝てねーぞ
攻撃を受けたヤミを見て、アスタは再び立ち上がろうともがいています
しかし、さすがのダメージに立ち上がれません…
そして、ダンテの攻撃をくらってしまったヤミは、深く息を吐きます
「ダメだ、オレだけじゃ勝てねーわ」
と舌打ちをしています
「こいつ死なねーし、メチャクチャだし、キモイし、魔力無限だし」
「オイ」
「オマエがいねぇと勝てねーぞ」
「アスタ」
とヤミがここで”小僧”ではなく、”アスタ”と呼び、力が必要だということを言っています
そして、ヤミとアスタの過去のシーンが一気に描かれ、ついにヤミに必要とされる存在となったアスタ
ヤミの声かけひとつで立ち上がります
地面に刺さっている断魔の剣を引き寄せます
そして、ヤミの横で断魔の剣を構えます
師弟共闘!!次回へ続く…
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