どうも皆さんCiao!もかです!
今回は、ブラッククローバー最新話第270話のネタバレ内容をまとめていきます
もかチャンネルでの考察を全力で行うために、発売前のネタバレ情報を見ていないので、当ブログでの最新話のネタバレ情報の更新はジャンプ発売日以降になります!
前回ページ269振り返り
前回の内容はこちら!
ページ269「悪魔」振り返り
「悪魔だからって 絶対に
悪いヤツだって決まってるワケじゃないだろ!!」
前回、アスタが反魔法の悪魔に対して言ったセリフが再び冒頭で話されています
すると、悪魔は
「悪魔は冥府で生まれる」
と悪魔と冥府について回想シーンが始まります
深い深い闇の中、生まれる悪魔は何を思う…
冥府の悪魔と序列
悪魔は冥府で生まれることが判明
そして、
「生まれた時から悪魔の間では、序列が決まっていて、それが覆ることはない」
「ひどく退屈な冥府では、上のものが下のものを虐げ暇をつぶし、下のものは更に下のものを虐げる」
この序列が、ダンテやルチフェロたちが話していた、最上位や上位、下位のことになるのでしょうか?
冥府にいる悪魔たちは、統率が整っているわけでもないようですね
魔力を持たずに生まれた悪魔
そして、まだ反魔法の悪魔の話は続きます
「魔力を持たずに生まれたオレは、間違いなく最下位で、生まれてから血が流れていない日がなかった」
なんと、アスタと同様に魔力がない状態で生まれてきたようです
そのせいで、ひどくいじめられていたようですね…まるで、アスタと同じです
「そんなクソな世界で、悪魔にとって、”人間”を弄ぶことは至上の悦楽で、誰もが人間のいる世界に行きたがっている」
と話し続けます
反魔法の悪魔は現世へ
「ある時オレは、虫の居所が悪かった上位悪魔に、冥府の門へ向かってブン投げられた」
「門にぶつかって、体がバラバラになると思ったが…」
「魔力の無かったオレは、門を通り抜けた」
「思い掛けず、現世に出た」
上位悪魔に虐げられていた結果、反魔法の悪魔は現世まで飛んできてしまったようです
ということは、クリフォトの樹を作らなくても、どこかで冥府と現世を繋ぐ場所があるということですかね?
今後の展開に関係してきそうです
リチタとの出会い
「魔力が無く、非力だったからか、自分がすでにボロボロだったからか」
「オレは人間に対して、何の感情もなかった」
全ての悪魔が現世に行きたがっている中、魔力のない反魔法の悪魔だけが来てしまい、ボロボロのまま1人で彷徨ってしまうはめに…
「だが、悪魔だからと、恐れられ、忌み嫌われた」
「魔力の強い人間に追われ逃げた先で、体が動かなくなり死を覚悟した」
「やっとクズみたいな生が終わる」
「次に目を覚ましたら…」
ベッドの上で、目を覚ました反魔法の悪魔の前には
「お!起きたー?」
「私は、リチタ、ここは私の家よ」
リチタの魔法
なんとリチタは、反魔法の悪魔を自分の「魔が宿っていないものを別の物に出し入れできる魔法」を使って、移動させたのでした
そして、取り出したのは、アスタが今使っている5つ葉の魔導書
「こないだ5つ葉の魔導書を拾ったと思ったら…まさか本当に悪魔と出会っちゃうなんてねー!」
と、どうやら5つ葉の魔導書を拾っていたようです
「オマエはオレがこわくないのか…?」
と聞く悪魔に対して
「わはは、傷ついたただの子供が怖いわけないじゃん」
と笑って返します
親子になる2人
「それに忌み嫌われ具合なら、私も負けないんだな〜」
と言うと、後ろから近づいてきた毒蛇が突然床に降ります
「私、近くにいるものの魔力や生命力を奪っちゃう体なの」
「だから、村から外れたここで1人で生きているんだ」
とリチタの驚くべき体質について話します
ヘンリーの体質と少し似ていますね
「ところが!アンタは魔力がない、悪魔だからなのか」
「魔力も生命力も奪われない!」
「これってさ!」
「運命だと思わない??アンタ、私の子供になんなよ!」
リーベ
「その人間はオレの世界を変えた」
と悪魔が言うほど、リチタとの出会いは大きいものだったことがわかります
「悪魔だからって絶対に悪いヤツだって決まってるわけじゃないでしょ」
「だって…アンタは悪いヤツじゃない!」
「アンタは私を一人ぼっちの苦しみから救ったもの!」
「ありがとうリーベ」
とリチタの思いと、リーベという名前がここで明かされます
ルチフェロ
すると、リーベの体に異変が起こります
突然喚き出すリーベ
「どうしたの!?」
と焦るリチタ
すると、
「オ…レ…は…ルチフェロだ…!」
「まさか人間と契約せずに、現世に存在する悪魔がいたとはな…」
「暇つぶしに探ってみるものだ…!」
と、ルチフェロがリーベの体に取り憑いてしまいます
リチタとの別れ
「イイモノを見つけた…!」
「コイツを利用して、私の肉体を現世に顕現する方法を探…」
と、ルチフェロが話すと、
「なにアンタ!!?」
「リーベの体からはなれなさい!」
とリチタがルチフェロにつかみかかります
「愚かな人間よ…力がほとんど使えないといっても、貴様ごとき」
と言って、攻撃しようとしますが、リチタに魔力を吸われます
そして、
「今度ははなさない!」
とふんばるリチタ
しかし、ルチフェロに腹を貫かれてしまいます
封印されるリーベ
リチタが魔力を吸い取ったことで、ルチフェロからなんとかリーベを守ることに成功
「ごめんね…私バカだからさ…」
「アンタをアイツから守る方法、これしか思いつかないや…」
「私の魔法で、アンタを5つ葉の魔導書に封じ込める…!」
「次にここから出てくる時、アンタはきっと強く成長してる」
「生きて…ね…リーベ…!」
「私の愛する息子…!」
とリーベを魔導書に封印しようとするリチタ
リーベは、
「母さん…!」
と返します
リーベの消えない悪意
そして、場面は従魔の儀を行っている現在に戻ります
「ユルサナイ」
「コノ悪意が消エナイ」
「悪魔ってのは、どいつもこいつもクズなんだ…だから…」
「すべて殺す!」
「オマエの体を奪ってでも!」
悲しき悪意を胸に秘め、彼は戦う…次回へ続く
最新話ページ269「魔法を使えないヤツ」
最新話ページ269のタイトルは「魔法を使えないヤツ」です
前回の回想シーンから、従魔の儀を行っているアスタの元へと場面が戻ります
アスタは、リーベの氣を感じ取り、怒りや憎しみと共に、悲しみがあることに気づきます
そして、
「お前にも何か理由があるんだな…」
「じゃあ、戦って、その気持ちも受け止めて、俺が勝つ!」
とアスタは、リーベと闘うことを決意します
分が悪い戦いではない
戦う決意をしたアスタに対して、リーベは、
「ふざけるな!」
「魔法も使えねー、片腕のヤツが勝てるか!」
と叫びながら、断魔の剣で攻撃します
しかし、アスタはリーベの攻撃をかわして、走り出します
そして、そのまま左腕でリーベの顔面に殴りかかり、
「ふざけてねえ!」
「オレはこの肉体で勝つ!!」
と強気です
そして、2人の戦いを見ているナハトは、
「悪魔の使う反魔法の本質は、魔法を打ち消す力」
「そもそも魔法が使えないアスタにとって、分が悪い戦いではない」
とアスタにも勝機はあるかのような発言をします
オマエじゃ勝てねー
「だからって、負けるわけがねぇ」
とリーベが言うと、アスタの魔導書から、宿魔の剣と滅魔の剣が飛び出していき、リーベの周りに浮いています
そして、ヤミの刀も飛び出した瞬間、アスタはヤミの刀を左手で掴みます
しかし、リーベは
「オレの力がなきゃ、重いだけのナマクラだ!」
と言いながら、3本の剣を使って攻撃をしてきます
アスタは、ヤミの刀でなんとか回避していきます
「どれだけ身体能力が高かろーが、瞬間移動は出来ねぇし、鉄は砕けねー」
「上級悪魔の魔法相手じゃ全く通じねー!」
「オマエじゃあ勝てねー!」
反魔法の発現
そして、リーベが反魔法をどのようにして手に入れたのかが語られます
5つ葉の魔導書に封じ込められたリーベは、そこでひたすら悪魔を呪い続けていました
すると、魔力がなかったリーベには、魔法を打ち消す力のある反魔法が発現したのです
力を手に入れたリーベが魔導書から出られなくなっていた、ある時、魔導書が1人の人間を選びます
「魔力のないオレが再び現世に出るには、この魔力のない人間を憑代にするしかないようだ」
魔導書に封じ込められた後に、反魔法の力を手に入れたリーベは、魔導書がアスタを選んだことで、アスタの元に来たようですね
リーベの情念
反魔法の力を手に入れ、魔導書がアスタを選んだリーベは、
「コイツの体を奪ってでも、オレは」
「悪魔を殺す!」
と、何があっても現世にもう一度出て、悪魔を皆殺しにするまで諦めないようですね…
「この情念が負けるわけがねー!」
と叫ぶリーベ
それに対してアスタは、左手でヤミの刀を構えながら、大きく息を吐きます
アスタの努力
断魔、宿魔、滅魔の3連続攻撃を全て華麗に躱したアスタ
「集中して氣を読めば、すげー捉えやすかったぜ、オマエの剣は…」
と言うアスタには、キアトの面影が重なっています
アスタは、様々な魔法剣士を見てきた
今まで戦った、共に戦ってきた魔道士たちの動きに少しでも近づけるように
己の肉体を鍛え続けてきた
反魔法の力を得てからもずっと
どれだけ鍛えても、肉体には限界がある
強力な魔法敵うわけがない…だが
アスタの努力は、反魔法の悪魔とのこの一戦において
無駄ではなかった
とナレーションが入り、リーベを斬るアスタにはヤミの面影が重なっています
魔法を使えないヤツ
ナハトは、アスタにヤミの面影が重なったことで、イラッとしています笑
そして、アスタは
「オマエが戦っているのは、ただの魔法が使えないヤツじゃない」
「たくさんの猛者たちと戦ってきた魔法が使えないヤツだ!」
と攻撃を続けるアスタには、ヤミ、リヒト、マルス、キアト、ファンゼルの面影が…
「負けるはずがねー…呪い続けてきたんだ」
「オレは1人で」
と今の状況に焦り始めているリーベ
そして、アスタはヤミの刀で、まるで死突のような突きを繰り出します
「オレが勝つ!!」
ぶつかり合う2人、決着はいかに…
最新話ページ270「二人」
もかのYouTubeチャンネルでは、本日19時から最新話についての雑談ライブを行います!
ブラクロ好きな方は、ぜひ参加してね♪
ページ270のタイトルは、「二人」
前回激闘を繰り広げたアスタとリーベのその後が今回描かれています
そして、この二人についに友情が芽生えるのでしょうか…?
従魔の儀の準備
前回アスタに斬られたリーベは、膝をついています
そして、アスタは
「オレの勝ちだ」
と刀をリーベに突き付けます
すると、リーベの首に鎖が現れ、拘束されてしまいます
そして、ナハトが、
「これで従魔の儀の準備は整った」
と言います
友達になろうぜ!
従魔の儀では、「我に従え」と念じるだけで、悪魔には拒否権がなく使い魔となるようです
そして、ナハトはアスタにそうするように勧めます
しかし、アスタは
「そうか、じゃあ…」
「オレと友達になろうぜ!」
とリーベに言います
これに対して、ナハトは無言で笑っています
リーベも
「ハ?」
と、リチタに息子になれと言われた時と同じ反応をしています笑
友魔
アスタは、リーベと主従関係を気づくのではなく、友達として対等な関係でいたいと考えていますが
「そいつが君の言うことを聞くときまったわけじゃないんだぞ」
とナハトは、対等な契約は結ばないように勧めています
しかし、アスタはリーベは人を殺すことができず、誰かのために悲しんだり憎んだりできる優しいやつだと言います
そして、自分相手に戦っていた時も本気で殺そうとはしていなかったことをリーベの気からアスタは感じ取っていました
「これは、従魔の儀じゃない」
「友魔だ!友魔!」
とリーベと友達になることを決めます
リーベという名
そして、リーベは
「やっぱりどうしようもねぇ、馬鹿野郎だよお前は」
とアスタに半分呆れつつも
アスタは、リーベに
「そういえば、お前の名前何なんだ?」
と名前を聞きます
そして、思い出すのはリチタとの過去
リーベという名前をつけたのはリチタでした
リチタに拾われたリーベが目を覚ました時に、リチタに名前を聞かれ、何も答えられなかったリーベ
その時に、リチタが名付けたのです
リチタの息子
そして、リーベは
「運命なんてものがあるのかわからないが…」
「こいつは…」
「こいつはやっぱり」
「リチタの息子だ!」
と手を伸ばすアスタの姿とリチタの姿が重なって見えています
そして、「ゲゲ」と笑うリーベは、アスタの手に手を伸ばしながら
「リーベだ」
とリチタからもらった名前をアスタに教えます
ナハトの真の力
対等な契約を結んだアスタに少し呆れているナハトですが、
「君は正しい」
と今までの中でも一番嬉しそうな笑顔になります
しかし、
「ただ…正しい人間がいつも報われるとは限らない」
と言いながら、ギモデロがナハトの肩から飛び降ります
「ヒャッヒャッ!出番だぜ!」
と言いながら、ナハトの影に入り込むギモデロ
すると、ナハトの影から団長会議の時に出てきた犬の面をつけた悪魔のようなものが出てきます
そして、そのままナハトと重なり、ナハトは黒い装いに包まれます
「だから、強くなれ…」
「理不尽な悪に負けないように…」
「オレを倒してみろ!」
とアスタとリーベで協力して、自分を倒すようナハトが仕掛けます
明かされる副団長の真の力!アスタ&リーベVSナハト開戦!?次回へ続く…
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