今回は、超重要情報盛りだくさんだった1097話についてまとめていきます
ベガパンクはノミノミの実の能力者
ベガパンクが能力者であることが判明し、その悪魔の実が“ノミノミの実”だということが判明しました
天才科学者と言われていたベガパンクは、元から天才的な頭脳を持っていた上に能力による記憶力・情報力の拡張により更なる研究を重ねていくことができていたということなんでしょうか…
しかし、その能力によって脳みそが大きくなりすぎて、頭が伸びすぎていたことで、ベガパンクは自分の頭をちょん切ってしまったようです…笑
そして、その切断した脳は“PUNK RECORDS(パンクレコーズ)”として保存されており、ベガパンクは頭についているアンテナを使い、いつでもアンテナを通じて念波で情報を共有できるようです
さらに、6人のベガパンクとも毎日1回パンクレコーズを通じて体験と知識を同期しているそうです
全人類で相互的にパンクレコーズをアップデートしていくことで、ベガパンクの脳を遥かに超越した“知識の海”を作ることも可能だと考えてもいるようです
脳はいつか人類で共有できるものになると…
なぜアンテナがリンゴなのか
そして、気になるのはなぜ敢えてアンテナをリンゴにしているのかです
パンクレコーズと通信するためだけのアンテナなら、普通のアンテナで良さそうな感じがします
©️尾田栄一郎・集英社
他のベガパンクたちにもアンテナのようなものがありますが、ベガパンクのようにリンゴの形状ではありません
ベガパンク本体だけがリンゴのアンテナにしている理由が何かあるのでしょうか…
知恵の実が関係しているのか、リンゴが落ちたことで重力を発見したことに関係しているのか…
900年前に作られた巨大な鉄の巨人
200年前に聖地マリージョアを襲ったという伝説の鉄の巨人
そして、それを作ったとされる900年前の王国
200年前にマリージョアを襲った目的は判明しておらず、エネルギー不足により被害もなかったみたいですが、当時の科学者たちもあまりに場違いすぎるその科学力には相当驚いていたようです
世界政府はこの巨人を完全に廃棄するよう命じたらしいですが、科学者たちの好奇心がそうさせるはずもなく、現在まで受け継がれ政府も存在を知らないようです
なんとこの鉄の巨人は、ベガパンクですら再現することも動かすこともできないというのです
動力がベガパンクの科学力を持ってしても再現不可能だというのです
常識を変える程の動力
鉄の巨人を動かす、再現するには今の世界の常識を変える程の動力が必要になるようです
ベガパンクは何を燃やせばいいのか研究していたので、炎が関係する動力になっているはずですが、常識を変えるような炎ということなのでしょうか…
炎という点で考えると、ルナーリア族がやはり連想されますが…
そういえば、キングは今どうなっているのでしょう…笑
消えることなく威力が上がり続ける炎のようなものがあるのでしょうか?
メラメラの実も何か関係してきたら、面白いですよね
もしかすると、太陽の神“ニカ”の力に覚醒したルフィ自身が動力になるという可能性もあるのでしょうか?
突如動き始めたくま
完全に自我を失っていたはずのくまが突如動き始めました
革命軍のメンバーやドラゴンたちもくまの動きに驚き、戸惑っている状態になっていました
これは、ボニーとベガパンクが接触したことに何か意味があるのでしょうか?
ベガパンクもボニーに渡したいものがあると言っていたので、その渡したいものをくまが運んでくるのか、それともくま自身が渡したいものだったのか…
ベガパンクが政府に内緒で、くまの中に秘密のプログラミングを施し、ベガパンクとボニーが接触した時にくまが会いに来るようにしていたのでしょうか?
それがベガパンクによる遠隔操作なのか、自動なのか…
ベガパンクが改造したくまもパンクレコーズでベガパンクと繋がっているなら、遠隔操作も可能かもしれません
くまについてはまた別で考察をしていきたいと思います!
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