どうも皆さんCiao!もかです!
前回に引き続きスパイファミリー考察です
今回は、<夜帷>フィオナ・フロストと<いばら姫>ヨルの今後についてです
前回の内容にも繋がる考察になっているので、合わせて前回の記事もチェックしてみてください♪
今回の内容も既にYouTube上で動画が上がっているのでぜひチェックしてみくださいね!
“夜帷”フィオナ・フロスト
フィオナといえば、最近アニメにも登場したキャラクターですね
ロイドに恋心を抱くフィオナは、妻の立ち位置をヨルから奪いたいと願っている人物でもあります
直接ロイドに妻役の変更を持ちかけたりもしますが、ロイドは変更する気はありません
そんなフィオナは普段はロイドと同じ病院に潜入中
ヨルはフィオナをロイドの同僚だと知らされています
フィオナの正体や恋心を知っているわけではありませんが、離婚するわけにはいかないヨルは、ロイドがフィオナに奪われないように思い悩んでいます
そんなフィオナとヨルは今後どうなってしまうのでしょうか…
いばら姫VS夜帷
ガーデンの殺し屋という裏の顔を持つヨル、そして、WISEの諜報員という裏の顔を持つフィオナですが、実はこの2人が命を賭けた戦いを繰り広げる展開が来るのではないかと考えます
今の所、直接対決をするような展開はなかったのですが、お互いが敵として認識しているような一面は既に描かれています
さらに、この戦いはヨル側から仕掛けてしまうのではないでしょうか
ヨルが所属するガーデンとは、東国政府の命令で動く暗殺組織です
もしフィオナが西国のスパイであることが東国政府にバレてしまった場合、ガーデンにフィオナ暗殺を命令する可能性は高いと考えることができます
つまり、ガーデンから仕事を受けたヨルが、ヨル・フォージャーとしてではなく、いばら姫として夜帷を襲撃するという可能性も十分ありえてしまうわけです
要するに、ヨルとフィオナは“いばら姫”と“夜帷”として、命を賭けた戦いを繰り広げることになるのです
フィオナをロイドの同僚として紹介されているヨルなので、簡単にフィオナ暗殺を引き受けるのかという疑問点は残るかもしれませんが、読者へのインパクトを与えるという点で考えると…
仕事を引き受けた時はまだ標的がロイドの同僚であるフィオナだと気づいていない可能性も考えられます
夜帷というコードネームで知らされた場合や写真はなく、居場所と特徴だけ伝えられていた場合、現場でフィオナと対面するまでヨルは夜帷がフィオナだということを知らずにいる可能性もあるのです
対面した時に初めてヨルはフィオナが西国スパイであることを知るという展開、そして、2人は戦わざるを得ない状態になってしまうという展開になってしまいます
これは読者にとってはかなりのインパクトになるはずです
襲撃された側のフィオナは、襲撃されたことでヨルの正体がガーデンの殺し屋であることに気づくはずです
どちらの状況をとっても、もう戦いは避けられない感じがしますね…
フィオナからすると、ここでヨルを排除できればロイドの妻になれる可能性も出てくるかもしれない、とむしろ自分から攻撃を仕掛ける可能性も考えられます
ヨル死亡…?
では、2人が戦ってしまった場合、その戦いの結末はどうなるのでしょう…
まずはヨルが敗北する場合を考えてみます
そもそもヨルとフィオナにはとある共通点があります
フィオナのコードネームである<夜帷>には、夜という字が入っています
つまり、ヨルにもフィオナにも「よる」という字が名前に入っていることになります
「夜の帳が下りる」というと、夜になるという意味があるのですが
これが時間帯として夜になるという本来の意味ではなく、文字通り「ヨルになる」と捉えるとすると、ヨルに勝利したフィオナがヨルになると考えることもできてしまいます
ヨルの代わりにロイドの妻役になる
フィオナがヨルとして行動し始める
捉え方はいくつかありますが、ヨルに勝利することでフィオナがロイドの妻役を奪い取るという可能性も実はあるのかもしれません…
とはいえ、心を読めるアーニャにはすぐにバレてしまい、ロイドにもすぐに見破られてしまいそうな気はします…笑
フィオナ死亡…?
では、続いてフィオナが敗北する場合を考えてみます
夜帷とは、夜の闇という意味があります
これはフィオナという存在によって、ヨルが闇の存在になるという暗示なのではないかとも考えられます
フィオナは、ロイドから直接スパイ指導を受けた後輩です
そのフィオナを暗殺してしまったとなると、ヨルには衝撃でしかないはずです
絶望し、闇に堕ちる可能性も十分考えられます
さらに、フィオナがスパイだとヨルが知ったことにより、ロイドに対する思考として同僚のロイドもスパイである可能性を考える可能性も十分あるわけです
とはいえ、直接ロイドにそんなことを聞けるはずもないのですが、ロイドが黄昏であることはいずれバレるはずなので、フィオナがスパイであることをヨルが知ったタイミングから一気にロイドが黄昏であることがバレるという流れが出来上がるのかもしれません
その時、ヨルは今までフォージャー家として一緒に暮らしていたロイドが実は西国のスパイであることを知り、自分がスパイに協力していたということを知ることになります
ここでヨルが絶望し、自分を利用した黄昏、つまり、ロイドに対して殺し屋“いばら姫”として暗殺に向かう可能性もあるのかもしれません
もしくは、ロイドがスパイであることを知った衝撃と今まで築き上げた思い出や絆が重なり、とてつもない絶望に落ち、何も行動できない状態になってしまうかもしれません
殺し屋としても行動できなくなったヨルには、偽装とはいえ西国スパイであるロイドと結婚し、家族になったという事実だけが残ります
とすると、前回の考察でも話しているように、東国政府やガーデンによりヨルが拘束されてしまうという展開も十分ありえてしまう展開ではありますよね…
この続きはぜひ前回の考察をチェックしてください!
まとめ
いかがでしたか?
今回は、フィオナとヨルについて考察しました
希望としては、2人が戦うことになったとしても勝敗はつかずに和解し、協力するという展開が来てほしいですね…
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