多発している地震と津波
伊豆諸島付近で地震が多発し、津波も60cmほどですが発生しています
気象庁もこの地震は普通の地震ではないと発表していて、専門家は通常の地震とは異なる現象が起きている可能性があると語っています
実は、最近地震が多発しているのは日本だけではないんです
10月3日〜7日にかけて世界の各地でマグニチュード5.6以上の地震が18ヶ所で発生しています
そして、これらの地震活動の活発化を事前に予測し警告していたのがオランダの地震予測研究家フランク・フッガービーツさん
彼によると、近いうちにマグニチュード7以上の地震が1つか2つ、あるいはそれ以上の規模の地震が発生するかもしれないと警告しているんです
多発している地震
今回は、オランダの地震予測研究家フランク・フッガービーツさんの最新の地震予測について紹介します
日本では10月3日頃から伊豆諸島付近で地震が多発していて、伊豆諸島には津波注意報も出されていて、60cmほどの津波も発生しました
以前の動画で紹介したフランク・フッガービーツさんの地震予測では10月2日前後に大地震が発生する可能性があるという話でした
伊豆諸島で多発している地震が始まったのがまさに10月2日前後の10月3日からで、巨大地震というレベルではありませんでしたが、マグニチュード6.5の地震も発生
さらに、世界各地で合わせてマグニチュード5.6以上の地震が18ヶ所で発生しているんです
この期間の世界各地での地震活動について、彼は次のように分析しています
地震と惑星幾何学
3日と4日に水星が関わる惑星の合に続いて、マグニチュード5.6以上の地震が9ヶ所で発生
彼は10月2日の水星・地球・海王星の合に注目していました
そして、その数時間後、伊豆諸島でマグニチュード6.0の地震が発生
その後、マグニチュード6.7〜6.8を含むより強力な地震群が発生
そこでは、水星・太陽・土星の合が関係していたと彼は語ります
アフガニスタンでマグニチュード6.2と6.4の地震が発生
これらのことも踏まえて、彼は水星と惑星の合を過小評価してはいけないと言います
水星はとても小さい惑星ですが、導電性が高いため太陽系全体に電磁的な強い電流の影響を与えるそうです
それにより、地球の大気や地殻にも影響を与えるといいます
これらも伴い、3日〜7日にかけてマグニチュード5.6以上の地震が18ヶ所で発生したと語ります
通常時よりもマグニチュード6.0前後の地震が頻繁に発生している状態だとも語っています
アフガニスタンで発生した地震については、その地域の両側で大気の変動があったそうです
9月30日に最初の変動があり、10月4日に別の変動が発生
今回発生した地震はその2つの変動のちょうど中間の位置で発生
その後発生したニューギニア地方でのM6.7と6.8の地震については、9月23日に非常に大きな大気の変動がありました
この大気の変動や惑星の位置関係からもこの期間では、非常に地震が発生しやすい期間だったそうです
2023年10月17日までの地震予測
彼は、10月17日までの分析と地震予測を公開しています
9日に太陽・金星・天王星の合が形成
その24時間後に金星・地球・土星が続きます
その際に、月は金星と土星と合を形成、この月の配置が特に重要だと彼は語ります
10月11日〜12日の真夜中、1時間以内に2つの惑星の合が発生
水星と金星が関わる非常に重要な収束であり、彼は17日までの期間ではこの惑星の合を特に重要視しています
水星・金星・木星、そして、1時間以内に水星・太陽・海王星の合が形成されます
この配置は特に重要であり、統計的にはマグニチュード7.5〜7.8以上の地震が発生する可能性があると言います
過去にもこれと似た惑星配置があり、それが2021年8月だったそうです
2021年8月9日と8月10日に非常に重要な収束があり、その数日前に太陽・金星・天王星の合から始まりました
そして、11日〜14日の間にマグニチュード7の地震が5回発生
これと似た配置が形成されているため、近いうちに同様のことが起こるかもしれないと警告しています
彼によると、それは17日までの期間の中でも重要になる10月12日〜16日の惑星配置の後かもしれません
非常に強い地震活動が発生する可能性があり、世界中で複数のより強力なイベントが発生する可能性があると彼は警告しています
その結果、マグニチュード7の地震が1つ、もしくは2つ発生する可能性があります
あるいは、それ以上の強い地震も発生するかもしれません
11日と12日に見られる、水星・金星・木星、水星・太陽・海王星の合
そして、それに続く、月・地球・海王星の合
これは非常に重要な惑星と月の幾何学形状の収束であり、これも踏まえて12日〜16日の間が最も重要な時期になると彼は語っています
10月14日の金環日食との関連性
さらに、10月14日は新月で、金環日食が起こります
彼が強調するのは、14日前後に大きな地震が発生したとしてもそれは日食の影響ではなく11日、12日の惑星配置が関係しているということです
新月や満月だけでは大きな地震は起こらないと彼は語ります
11日や12日のような惑星配置もあることで、地震が起こりやすい状態になるといいます
そして、大気の変動に関してはアフガニスタンで地震が発生した地域の北側で再び変動が観測されました
他にも、アンダマン諸島、スマトラ島、オーストラリア南部でも変動を観測
変動はそれほど大きくありませんが、アフガニスタンとパキスタン近くの地域で以前記録したものと似ていたそうです
そのため、マグニチュード6.5程度の地震が発生する可能性があると彼は指摘しています
10月6日に発生した大気の変動は大気の電荷の低下が原因であり、これはより大きな地震を示唆している可能性があるそうです
そして、カムチャッカ近郊、ラット諸島、千島列島、サモア諸島とトンガ、さらにロイヤルティ諸島が範囲として含まれる可能性があるそうです
まとめ
伊豆諸島でも地震が多発している状態で、津波注意報も出ていたり専門家も通常の地震とは異なる現象が起きている可能性があると語っているので、不穏な感じはしますが、今回のフランク・フッガービーツさんの予測では千島列島も警戒する範囲に含まれているので、伊豆諸島や千島列島を含め、日本での大きな地震にも注意しておく方がいいかもしれません
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