今回の記事では、ハイキュー第389話のネタバレ情報をまとめていきます
前回第388話振り返り
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抜群の安定
影山は、今敵にしている佐久早、木兎、宮侑、翔陽のことを考えます
「佐久早さんのボール、相変わらず取り辛い」
「パワーも増してるんだろな」
「つうかこの人、サーブレシーブ上手えのも厄介なんだよな」
「木兎さんの状況判断とそれに連動できる身体能力がやべえ」
「日向のフェイクセットにも難なく合わす」
「で、木兎さんにびっくりした直後のツー」
「宮さんの思考の方が、早かった悔しい」
「そんでコイツ…!」
「バランス!!」
と、若利のサーブを難なくレシーブする翔陽を見て思います
「元々良かったが、今段違い…砂!」
「やっぱり砂か!!」
「不安定の上で磨かれた、抜群の安定」
そして、トマスがスパイクを決めます
影山は翔陽に向かって、
「砂め…!」
と心の中で呟きます
星海の100%
試合を見ている武田先生と烏養コーチ
武田先生が
「あの」
「影山くんは、例えば星海くんと変人速攻はできないんでしょうか?」
「日向くんのように100%の信頼で飛ぶ…わけじゃなくても星海くんなんかは空中戦の達人ですし」
「はやいトスを打つ技術はきっとありますよね?」
「『変人速攻』という武器の種類が増えるのは影山くんにとって魅力では?」
と聞くと
「できると思うぞ」
「ただやらないだけじゃねえかな」
と返します
「先生の言う通り、星海は空中戦の達人だ」
「星海を活かすなら、『はやさ』より『空中での余裕』って選択なんだと思う」
と言います
ブロックの間をうまく狙って点を決めた星海
影山は得意げに翔陽の前を通りながら、ドヤ顔
なんだ?と不思議に思う翔陽に宮侑が
「『俺の得点は俺のモノ』」
「『スパイカーの得点も俺のモノ』やねん」
と言います
トップレベルは日向だらけ
影山のサーブから始まります
レフトから翔陽のスパイク!
これは、平和島が上げます
しかし、ネットに近い
でも、影山はこのぐらいのボールならどこにでも上げる
と信じるアドラーズのメンバーは全員で助走に入ります
これを見ている黄金川は
「ネット超えそうなボールに何で全員助走に来んの!?」
とこの行動に怯えています
この光景を見ている田中は
「前は、あの影山さえも追い込む存在が日向だった」
「でも、トップレベルは」
「日向だらけ」
と、全員が助走に入る中、影山のセットアップ
俺もまだ負けていない
誰に上げるのか、翔陽たちは全神経を尖らせます
しかし、影山はトスにあげた手を下げます
影山が見送ったボールは、ネットを超え、翔陽の頭の上を超えます
これを見ている菅原は
「どんなボールも上げてきた影山だからこその」
「触らないという選択肢」
あえて、誰も使わない影山
なんという贅沢
中学時代に対決した時の翔陽の姿を思い出す影山
「俺もまだ負けてないぞ」
と次のサーブを打ちます
鷲、反撃の羽搏き…
最新話第389話ネタバレ確定要素
※ここからはネタバレを含むので注意してください
今回のタイトルは「コート上の王様・2」です
再びコート上の王様として、コートに君臨する影山
それは、中学時代の異名とは全く異なったものでした
影山を起こしてしまった日向
敢えて誰も使わなかった影山
これには、ブラックジャッカルも反応できませんでした
そして、宮侑が
「翔陽くんのせいやぞ…」
と言います
「今、全員騙されたじゃないすか!?」
と聞き返すと
「飛雄くんを起こしてもうたんや…」
中学では周りがついてこない独裁者としての王様でしたが、高校で翔陽と同じチームになったことで独裁者ではなく仲間を信頼して、信頼関係がある王様になりました
そして、影山に「もっと自由にやっていい」という考えを芽生えさせてしまったのです
来年から海外へ
試合を見ている客席からは
「影山ってらいねんから海外だっけ?」
「確かそう」
「言葉とか大丈夫なのかな?」
「ロメロとかとはふつうにしゃべってね?」
「バレー言語は話せんのかもね」
「影山らしいな」
と来年から影山が海外へ行くという話が上がっています
つまり、翔陽と国内で戦えるのも今年しかないわけですね
翔陽はもう海外へは行かないのでしょうか?
暖まりだす宮侑
影山の4回目のサーブ
さすがにこのまま点を取られ続けるわけにもいかないブラックジャッカル
このサーブは、翔陽がうまくレシーブ
そして、ライトからの木兎のスパイクでなんとか切ります!
そして、ブラックジャッカルのサーブは宮侑
1本目は、ノータッチエース!
「今日はまだ大人しめですが、この人もサーブが走りだすと恐ろしいです。宮侑」
と実況されます
影山の意図的
宮侑の2回目のサーブは、星海がうまくレシーブ!
そして、真ん中から昼神と思わせてのレフトからのロメロ
これを見ている山口たちは、今日は影山が速攻をあまり使っていないことに気付きます
サイドにロメロや若利がいると、そっちを使いたくなるのかもしれない
そんな会話をしていると、今度は真ん中から昼神!
これを見ていた月島は、
「まんべんない攻撃に見えて、確かに今日はサイドからの攻撃が多かった」
「多分、意図的に」
と、影山が敢えてサイドからの攻撃を多くしていたことに気づきます
わかんなくなっちゃった
そして、再び影山のサーブ
なんとか翔陽がレシーブしますが、これはそのままアドラーズのコートに帰ります
チャンスボールからのアドラーズの攻撃に木兎は
「ウシワカ・ロメロ前衛で、AD攻撃最強ローテ」
「真ん中を思い出させて次はサイドを使う可能性」
「え、待って、そう思わせることが目的で」
「わかんなくなっちゃった!!」
そして、再び真ん中からの攻撃!
「真ん中を減らしていたのは、少しずつブロックを広がりぎみにするためだ」
と月島は言います
まとめ
いかがでしたか?
今回は、ハイキュー最新話第388話のネタバレ情報をまとめました
ちなみにもかチャンネルでは、ハイキューを含むジャンプ漫画の考察動画を投稿しています!
最近は、ブラッククローバーに力を入れているので、ブラクロ好きな方はぜひチェックしてくださいね!
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