どうもみなさんCiao!もかです!
乙骨が宿儺の「捌」を模倣するというとんでもない終わりを見せた第250話
第251話からの戦いも気になりますね!
第250話の内容はこちらからチェック!
今回は、第251話の展開予想をしていきたいと思います
宿儺の残り1本の指
まずはやはり乙骨が「捌」を模倣できた理由
乙骨が術式を模倣する条件は、相手の身体の一部をリカに取り込ませることです
そして、宿儺は裏梅が見つけることができなかった残り1本の指は五条が持っていると言っていました
これを考えると、乙骨が術式を模倣できた時点で宿儺の一部を既に取り込んでいることは確定
さらに、条件はすでに満たしていると言っていたことからもそれは明白です
つまり、五条は隠し持っていた宿儺の指を封印解放後、もしくは海外出張中だった乙骨に虎杖を託す時に指も託しており、その指を乙骨はリカに取り込ませていたのでしょう
呪術廻戦より引用
戦闘前から相手の身体の一部を取り込み、条件を満たしていた
これが乙骨の話したズルなのでしょうか?
これについては以前の記事で、もう少し詳しく考察しています!
ただ乙骨が指を1本所持していることで、1つ心配な部分も出てきてしまいます…
乙骨憂太の死亡
乙骨が指をリカに取り込ませたとはいえ、所有していることで1つの懸念点があります
五条は虎杖の秘匿死刑に対して、すべての宿儺を取り込ませてから殺せばいいという提案を上層部にしていました
そして、虎杖も全ての宿儺を取り込んで死ぬ方を選んだのです
特級呪物である宿儺の指は、五条ですら破壊することができませんでした
だからこそ20本の指を取り込んだ器諸共消し去る方が簡単だったのです
現在、伏黒を受肉した宿儺には19本の指と即身仏が揃っている状態です
仮に伏黒の肉体から宿儺の呪物を取り除き抹殺したとしても、乙骨が持つ1本が残ってしまうのです
とすれば、リカに取り込ませた分の指分宿儺が生き残ってしまうことになります
つまり、宿儺を完全に倒したということにはならないのです
19本分を消し去ったとはいえ、残り1本分の力で宿儺が弱体化はするものの復活という可能性も考えられてしまいます
その復活を止めるためには、残り1本の宿儺の指も葬り去る必要があるのです
しかし、五条ですら破壊できなかった宿儺の指を破壊はできません
天使の術式を使用して消すことはできるかもしれません
しかし、それを乙骨に使用することで、乙骨の術式やリカが消えてしまう可能性もあります
もし天使の術式を使用せずにリカの中、乙骨の中にある指を破壊しようとするなら、それは乙骨が死亡する以外に方法はなくなってしまうのです
天使が現在戦闘不能状態で術式を使用できないとすれば、乙骨のみしか使用できません
乙骨が模倣した天使の術式を自らに使えるのでしょうか?
乙骨が死亡する展開も十分ありえてしまうのかもしれません…
虎杖VS宿儺
とはいえ、乙骨は「捌」を模倣することで宿儺の隙を作る作戦でした
おそらく初手は若干の隙は生み出せるはずです
そして、その瞬間に虎杖が宿儺に攻撃を決めるでしょうから、宿儺による肉体の支配と呪力出力は低下することが予想されます
しかし、現在の宿儺は領域に付与された天使の術式「邪去侮の梯子」の効果を恐れて、彌虚葛籠を使用しています
つまり、全力を出し切っているわけではないんです
さらに、宿儺には反転術式の出力も戻りつつあり、じきに領域展開も使用可能になってしまいます
そう考えると、虎杖からの打撃を耐え切った後に、宿儺が「伏魔御廚子」を使用し、乙骨と領域のぶつかり合い
その結果、「真贋相愛」が崩れ去ってしまう可能性も考えられてしまいます
乙骨が五条のように焼き切れた術式を修復して再び領域を展開する、もしくは領域の押し合いに勝つ以外に防ぐ方法はありません
鍵となるのは、虎杖がどれだけ宿儺に打撃を決められるか
そして、乙骨が天使の術式を宿儺に当てられるか
これが最も重要事項になりそうですね!
まとめ
いかがでしたか?
今回は、呪術廻戦第251話の展開予想をしました
ぜひみなさんの考察をコメントやXで教えてください!
では、また( ´ ▽ ` )ノ
第251話の内容はこちらからチェック!
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