どうもみなさんCiao!もかです!
乙骨の領域展開「真贋相愛」の中での、虎杖・乙骨VS宿儺の戦いが本格的に開始!
領域展開の詳細も明かされましたね
最新250話の内容はこちらをチェック!
そして、なんと言っても衝撃だったのは、
乙骨による「捌」の模倣
ということで今回は、乙骨による宿儺の術式模倣について考察していきたいと思います
乙骨による術式模倣
呪術廻戦より引用
乙骨は相手の身体の一部をリカに取り込ませることで、術式の模倣を可能にしています
0巻での乙骨は、特級過呪怨霊・祈本里香により無条件の術式模倣を可能にしていました
しかし、現在は祈本里香ではなく、外付けの術式であるリカを使用しているため条件が必要になっています
狗巻の呪言については、0巻で模倣していたため現在も使用可能だと考えることができます
さすがに、渋谷事変で落とされた腕を取り込んだとは思えないので…
ただ乙骨の反転術式は他人にも有効なので、肉体の一部を取り込んだ後に治癒できるのかもしれませんが…
以前の考察では、宿儺に敗れた五条の肉体の一部をリカに取り込ませておき無下限呪術を模倣する可能性も考察しましたが、やはり六眼がない乙骨には使いこなすことは難しそうですね
何よりも、さすがに五条の身体の一部を取り込んでいたとなるのはサイコパス過ぎて嫌です…笑
そして、今回の第250話で乙骨は宿儺の術式「御廚子」の技の1つである「捌」を模倣しました
ここについて詳しく見ていきましょう
宿儺の術式「捌」を模倣
呪術廻戦より引用
乙骨は宿儺との戦闘中に「既に条件は満たされている!!」と言っています
その後に「捌」を使用しているため、宿儺の術式を模倣できる条件を満たしていたことがわかります
しかし、見ての通り今回の戦いでは宿儺の一部を取り込んだ描写はありません
とすれば、戦闘を始める前から条件を満たしていたと考えることができます
呪術廻戦より引用
この乙骨のズルという発言がそれに繋がるかはわかりませんが、事前に満たしていたとすれば確かにズルなのかもしれません
この乙骨のズルについては次回の呪術廻戦考察記事で考察していきたいと思います
残されていた宿儺の最後の指
呪術廻戦より引用
宿儺は裏梅に“浴”の準備をさせていましたが、その際に裏梅は宿儺の指の最後の1本を見つけられなかったと言っていました
それに対しての宿儺の意見は、五条が持っているというもの
この時の宿儺の考えとしては、最後の1本を誰にも見つからないように隠しておくことで虎杖の死刑を実質的になくそうとしたのだろうというものでした
しかし、おそらく宿儺なら自分の指がどの辺にあるかなんとなく察知できたはずです
脹相は遠くにいる兄弟たち呪胎九相図の位置を把握することができていました
自分の体の一部である指であれば見つけることも可能だったはず
しかし、それができないのは封印されているという理由以外に、もう現世になかったという可能性も考えられます
五条が話していたように、宿儺の指は破壊が不可能です
とすれば、破壊はできません
しかし、今回乙骨が宿儺の術式を模倣したことで、残りの指は既に五条が乙骨に渡しており、リカに取り込ませておいた可能性が考えられます
虎杖のように、乙骨自身が飲み込んでいれば体内に指があることを宿儺が感じ取ったかもしれませんが、リカが取り込んだことで察知不可能になったのかもしれません
そして、リカが指という宿儺の身体の一部を取り込んだことで、乙骨が模倣の条件を満たしたとすれば納得です
「解」や「開」の模倣は?
では、気になるのは「御廚子」のもう1つの技である「解」や別の系統の「開」の模倣もできるのかどうか
同じ「御廚子」の技ということで「解」を使用する可能性は高そうですが、「捌」と「解」の違いとして、
「解」…通常の斬撃。連射や形状の調整が可能。
「捌」…対象の呪力量や強度によって、自動で最適な一太刀で相手を御す斬撃。領域外では触れて発動。
派生技として、「蜘蛛の糸」もある
という区別がされています
宿儺の強度に合わせた斬撃、そして、刀で触れた時に発動するものとして「捌」だったのかもしれません
さらに、「伏魔御廚子」においては、領域内の呪力を帯びたモノには「捌」、呪力の無いモノには「解」が領域が消えるまで絶え間なく浴びせるという条件になっています
この領域内の設定も関係しているなら、宿儺は呪力を帯びた存在だから「捌」しか使用しないという可能性もあります
ただ宿儺は、術式対象を拡張して世界を断つ「解」の使用も可能です
もし乙骨もこのレベルの「解」の模倣も可能なら、「解」の模倣もあるかもしれませんね
「開」については、「◾️」に保管されている術式or属性を取り出して使用する術式である可能性が高いので、乙骨自身が「◾️」に保管しているものがない以上は模倣の意味はないかもしれません
というか、そもそも乙骨の術式そのものが複数の術式模倣なので、ほとんど意味はない模倣にもなってしまいそうです
「開(フーガ)」については、こちらの記事でも考察しています
まとめ
いかがでしたか?
今回は、乙骨の術式模倣と今後の展開について考察しました
ぜひみなさんの考察をコメントやXで教えてください!
では、また( ´ ▽ ` )ノ
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