どうも皆さんCiao！もかです！
今回は日常ロック最新19話についてまとめていきます
日常ロックは、毎月15日に発売される月刊フラッパーの増刊号コミックアルナで読むことができます！
リアムに追い詰められるPKST団
第2エリアに囚われたしにがみくんを救出することに成功したぺいんとたちでしたが、第1エリアに戻る途中にリアム看守に遭遇してしまいます
フードを外すようリアムに指示され、5人はフードを外します
リアムはしにがみくん（6番）、ぺいんと（8番）、クロノアさん（9番）だとわかっていた様子でしたが、その中に模範囚である4番・テネロが同行していることに驚いているようです
テネロは助けに行かなかったら、しにがみくんが本当に危ない状態だったと弁明しようとしますが、リアムは事情は取調室で話すように言います
そして、聞きたいほども山ほどあるようです
原作となっている脱獄シリーズでは、終盤リアム看守との協力もあったので日常ロックでも味方になってほしい所です…
第2エリア副看守長・マルコス
リアム看守に見つかったPKST団たちが足止めをされている所に第2エリアの刑務官たちがやってきます
刑務官たちはここは第2エリアだから囚人たちの対処は自分たちでするとリアム看守に提案しますが、リアム看守はそれを即拒否
しかし、さらに後から新たな人物が現れます
触覚のような髪型のその男は…
第2エリアの副看守長マルコス
副看守長はそれぞれのエリア内で絶対的な権力を与えられているということで、マルコスはリアム看守に何もしないように言います
何も言えない状況になってしまったリアム看守は黙り込み、マルコスは囚人たちを捕らえるよう刑務官に命令します
救世主？ナルサス登場
ぺいんとたちが捕まりそうになった瞬間、マルコスの背後からナルサスが現れます
マルコスは、ナルサスの登場に慌て出します
どうやらこの2人は元々上下関係があったようです
ナルサスは、マルコスともリアム看守とも親しげに話しかけます
しかし、現在は囚人のナルサス
マルコスは刑務官たちにナルサスを捕らえるよう命令しますが、ナルサスが華麗に勝利
刑務官をやられてしまったマルコスは、リアム看守にナルサスは第1エリアの囚人だから対処しろと言います
しかし、リアム看守は何も動きません
すると、ナルサスが笑顔でリアム看守が動かないのはマルコスのせいだと言います
「第2エリアだからここでの問題は自分たちで対処する」と言ったのはマルコスですからね…
その言葉通りリアム看守は何も対処しません
ナルサスを抑える術を失ったマルコスは、リアム看守が第2エリアで対処する許可を出します
そして、なんとかマルコスは逃げ出します
ナルサスの目的
マルコスが逃げ出したことを確認し、ナルサスは降参します
リアム看守に目的を聞かれたナルサスはとぼけますが、PKST団と繋がりがあったことを調べついているリアム看守はさらに問い詰めます
それに対してナルサスは、ぺいんとが持ってきた“刑務所内失踪者 第2収容エリア”の資料を受け取ります
自分の目的はこれだとリアム看守に伝えるナルサス
そして、資料をリアム看守に渡し、全てを洗いざらい話し、罰を受ける代わりに、ぺいんとたちには寛大な対処をすることを要求します
ぺいんとの思い
リアム看守はナルサスの取り調べのため、アリッサにぺいんとたちを留置室に連れて行くよう指示します
アリッサは、なぜこんな危険なことをしたのかと問いかけます
無事に第1エリアに戻って来れたとしても、抜け出したことはバレてしまうと
そして、待っているのは重い罰、この件で明日処刑になる可能性も0じゃない
死んでしまったら何も意味がないと
それなのになぜこんなことをしたのかアリッサは問いかけます
しかし、ぺいんとは
「俺は、仲間を捨ててまで行きたいとは思わない」
今回の一件で自分が処刑になろうとしにがみを救えたから無駄じゃない、自分の命のために仲間を見捨てたくないと言い返します
その後ろで座り込むしにがみくんは驚いた表情をしていますが、その隣に座るクロノアさんの目を閉じる表情はきっとぺいんとと同意見なのでしょう
さすがに何も言い返せないアリッサは部屋を後にします
アリッサも何かを抱えていそうですね
ナルサスの正体と過去
リアム看守によるナルサスの取り調べが始まります
ナルサスの目的は何なのか、単純な正義感なのか、元の地位へ返り咲くためか
それとも、ナルサスをこんな姿にしたことへの復讐心か…
リアム看守はナルサスに問います
しかし、ナルサスは今の生活をそれどほ嫌っているわけではないようです
ナルサスの動機は
「何年もかけて綿密に練られた計画がナルサスの気まぐれによって崩れた時、どんな顔をするのか気になる」
という純粋な好奇心だったのです
その計画のための1つとして、失踪者リストの資料が1つの真実だとリアム看守に伝えます
しかし、これだけでは崩すことはできません
リアム看守は
「俺にどうしてほしいんだ、ナルサスさん」
と「さん」をつけて話しています
やはりリアム看守もこの刑務所に対して、何か不信感を抱いているようですね
しかし、ナルサスはリアム看守は自分のやり方を貫けばいいと言います
ただナルサスが今の状態になるきっかけとなった事件の再捜査をリアム看守主導で行うことを頼みます
果たして、ナルサスを変えた事件とは何なのでしょうか…
今の姿にしたというのは、地位のことなのか、容姿のことなのか…
ナルサスに関する謎は深まるばかりですね
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