どうも皆さんCiao!もかです!
今回は、ブルーロック最新202話についてまとめていきます
前回の第201話はこちらからチェックできます!
潔世一VSカイザー PART2
ノアまでもを捨て駒にし、ゴール前に辿り着いた潔
ついに、最終局面を迎えた瞬間
前回抜いたカイザーが再び潔の邪魔に現れます
潔の武器である直撃蹴弾(ダイレクトシュート)を潰す為に、カイザーは潔の体幹を崩させボールをトラップするように誘導します
カイザーの思惑通り、潔はボールをトラップ
潔の計画を台無しにしたと喜ぶカイザーでしたが…
「ああ、カイザー、完璧だよお前…」
と呟く潔
カイザーがこの場に来なければ潔がゴールを決め、ヒーローとなっていました
しかし、カイザーが来たことで潔のもう1つの攻め手が生き始めます
蘇る雪宮剣優
カイザーによって直撃蹴弾を防がれた潔は、トラップしたボールをバックパスします
その先には、一度潔が闇に沈めた雪宮が…
この潔のラストパスによって、死に際だった雪宮が蘇ります
潔の一番の目的、挑戦はこの試合でラストゴールを決めることではなくノアからのアドバイスから導き出した「どこか1個、カイザーに勝つこと」でした
そんな潔にとっては、この雪宮へのパスという選択が今のベストピースでした
そして、これが潔をFLOWに導く為の主人公感だったのです
「どーだカイザー、俺の物語の道化になった気分は?」
剣撃墜弾(ソードスクリュー)
雪宮にラストパスを出した潔は、自分を潰すと言った雪宮をさらに煽り始めます
「オレを殺すんだろ!?」
と叫びます
潔だけが一度死んだ自分を視てくれていたことに気づいた雪宮
ここでもう一度ゴールを決めればm世界一の夢をもう一度追いかけられる
潔が自分を見つけてくれた
神さまは乗り越えられる試練しか与えない
色んな感情が溢れ出る雪宮
しかし、自分の結末(ゴール)を潔が決めることも、この運命(エゴ)を神に渡すことも絶対にありえないと
雪宮は最後のシュートを放ちます
しかし、その弾道に玲王が走り込んでいます
ギリギリ届くかと思ったその瞬間、ボールが軌道を変え始めます
雪宮のシュートは今までの逃げながら落ちていくジャイロシュートに加え、さらにもう一段階落ちるシュートに進化していました
クリスのナックルシュートからの着想を得て、斜め回転良を上げた極曲新撃
剣のように地面に刺さるボールは再び地面から跳ね上がりゴールに突き刺さります
その名も「剣撃墜弾(ソードスクリュー)」
このシュートでバスタード・ミュンヘンが3点を取り、大逆転勝利!
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