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【ブルーロック】最新206話 明かされる氷織羊の悲しき過去…!烏と氷織の絆

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ブルーロック
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どうも皆さんCiao!もかです!

今回は、ブルーロック最新216話についてまとめていきます

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氷織羊の両親

前回の最後のコマで、1人浮かない顔をしていた氷織羊

今回は、そんな羊の過去が明かされます

羊がサッカーを始め、続けてきた理由には、両親が深く関わっていました

柔道全日本銀メダリストの父に走り高跳び日本2位の母、この2人の間に羊は生まれました

1位になれなかった2人は、自分の子供にはトップアスリートになって欲しいという期待を息子である羊に抱いていました

毎日の食事では、母がタンパク質や炭水化物の量を調整してくれます

そして、父はトレーニングや戦術勉強、サッカーのトレンドチェックをしてくれます

世界的メジャースポーツであるサッカーで1番の選手になるために、羊は毎日英才教育を受けていたのです

幼い羊は、本当は友達ともっと一緒に遊びたかったようですが、両親が喜んでくれる姿を見てサッカーを続けていました

そして、そんな自分は両親に愛されているのだと信じて…

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離婚

そんなある日、夜中に目を覚ました羊

すると、リビングから父と母が言い合いをしている声が聞こえてきます

このままでは羊がプロになれないと形相を変えて言い合う2人

羊がこのまま中途半端なアスリートで終わったら自分たちの人生は台無し

なんのために結婚したのか…

羊が世界一になれなかったら離婚だ

と言い合っています

その話を部屋の前で聞いていた羊は「離婚」というワードを聞いて、足を滑らせ階段から落ちてしまいます

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僕ってなんなん?

足を滑らして階段から落ちてしまった羊

激しい音が鳴ったので、さすがに心配になった父と母が階段に駆け付けます

僕のせいで離婚するのかと問う羊

しかし、2人は羊の質問には全く反応せず、血を流している足を見て、

折れていないか、ひねっただけか、大事な足だから答えろ、とサッカーのための足を心配するだけです

ここで、羊は確信しました

「この人たちは僕を視てない。この人たちが愛してるのは、僕の「才能」だけで、僕じゃない…」

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烏旅人

それでも、羊はサッカーを続けました

自分がサッカーを続けているうちは家族はバラバラにならずに済むし、いつか世界一のストライカーになれば自分が生まれた意味が見つかると信じて…

自分の人生はそういうキャラ設定のゲームだと思うと、楽になりました

そして、羊はバンビ大阪で烏旅人と出会います

「お前、非凡やな」

そう声をかけてきた烏

烏は、羊を天才だと言います

持って生まれた身体能力に研ぎ澄まされたボールタッチ、サッカーIQも高く、左利きのキックセンスがエロすぎると

しかし、最後の最後、ゴール前での執念が凡だと言います

羊の心と体がズレているプレーを見て、烏は羊がサッカーが好きじゃないことを見抜きます

そのままじゃ俺には勝てないぞ、と言う烏

ここで、羊は自分の人生で抱えていた「期待」について烏に問うのでした

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自分に期待しろ

「烏くんは、期待されんの好き?」

羊が烏に問いました

ずっと期待されてきた人生で、その結果サッカーが嫌いになったんだろうと羊は話します

それに対して、烏は

「凡やな」

「他人の眼なんか後から考えたらええねん」

「まずは自分や、自分に期待しろ」

「自分のことをワクワクさせる、そっからしか何も始まらへんぞボケェ」

そう烏に言われた羊は、自分に何を期待したらいいのか、両親がいなかったら自分は何がしたいのか

さらに、悩み始めます

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青い監獄は逃げ場

その後、ブルーロックに召集される強化指定選手に選出された羊

もちろん両親は喜んでいますが、そんな両親に対して羊は

もう誰も自分に期待すんな、気持ち悪いと考え始めていました

そして、応援しながら送り出す両親に対して羊は

「やっと両親から離れられる」

「僕にとって“青い監獄”は逃げる場所や」

「もうあの家には帰りたくない」

と願って出発したのでした

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僕はまだここにいたい

コートの隅に座り込んでいた羊

そこに、潔が練習に付き合ってほしいと誘いにきます

潔の誘いを受けて、練習を始める羊

「僕はまだここにいたい」

とブルーロックに残り続けることを願います

自分をワクワクさせるもの、自分に期待できるものを羊は見つけられるのでしょうか

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