どうもみなさんCiao!もかです!
羂索への奇襲を成功させ、宿儺戦の戦場に現れた乙骨
ここから虎杖と共に、宿儺と挑むことになりそうな展開ですが、乙骨はどのような戦いを繰り広げるのでしょうか?
今回は、乙骨の持つ術式から今後の展開を考察していきたいと思います
乙骨憂太の術式
呪術廻戦より引用
乙骨が使用する術式は、術式名なのかはわかりませんが、「模倣」であることが既に確定
前日譚となる「呪術廻戦0」でも、狗巻の呪言をコピーしていましたね
他にも、ドルゥヴ・ラクダワラの術式や烏鷺亨子の術式を模倣しています
その発動条件は、対象の術式の所有者の体の一部をリカが取り込むことだと石流が推測しています
実際に烏鷺亨子の腕を取り込んだ後に、術式の模倣を可能にしていました
呪言の模倣
呪術廻戦より引用
体の一部を取り込むことで可能にする「模倣」ですが、0巻では呪言もコピーしています
しかし、もちろん狗巻の体の一部を取り込んでいるような様子はありません
これは、当時の乙骨と共にいた特級過呪怨霊・祈本里香の無条件のコピーによるものでした
現在乙骨が使用している「リカ」は、祈本里香解呪後に外付けされた術式なので、無条件のコピーは不可能
だからこそ、体の一部を取り込む必要があったのです
宿儺戦で乙骨が使用する術式は?
呪術廻戦より引用
では、乙骨が今後模倣する術式は何でしょうか?
既に模倣している術式は除いて考えてみます
「御廚子」
1つの可能性として考えられるのは、宿儺が使う「御廚子」
これは斬撃系だということが判明していますが、刀を使う乙骨にとっては相性は抜群の術式かもしれません
宿儺との戦闘中に宿儺の腕、もしくは指などを1本落とし、リカに取り込ませる
そんな展開があれば、乙骨が「御廚子」を模倣する可能性もあるかもしれません
呪霊操術
羂索への奇襲を成功させ、羂索の首を落とした乙骨
まさにこの状況は、羂索というよりも夏油傑の肉体の一部を取り込むには絶好の機会です
五条の親友だということで傷つけたくない気持ちもあるかもしれませんが、夏油と乙骨には百鬼夜行での因縁もあります
さらに、肉体は夏油とはいえ中身は羂索
宿儺を倒すために一部を取り込んでいたとしても、おかしくないかもしれません
無下限呪術
これはあまり考えたくない説ですが、五条の使う無下限呪術です
憂憂の術式により、五条の肉体は移動させられていることが判明
宿儺によって切断された五条の肉体は、今どこにあるのでしょうか?
硝子さんのもとに連れて行き、回復させているのか…
しかし、宿儺の発言から硝子さんではあの状態の五条を救うことは不可能だと推測できます
だとすれば、乙骨が協力して治癒する可能性があったかもしれませんが、そんな時間があったようには思えません
ですが、取り込むのなら話は別です
腕などの一部をリカが食べるだけなのですから…
あの乙骨が五条の一部をリカに取り込ませるとは思えないですが、可能性の1つとしてはあるかもしれません
取り込ませた後に反転術式で肉体を治癒するとかも可能なら、取り込んだ部位を修復しているかもしれませんね
しかし、なかなかサイコパス過ぎるので、この展開はなるべく無しであってほしいです
しかも、無下限呪術を使用したところで、六眼はないため五条ほどは使えない
さらに、宿儺は既に無限を斬り裂いてしまう技を持っているので、効果的とも言えなそうです
その点でも無下限呪術の模倣は、あまり意味がないので無い可能性が高いかもしれません
日車の術式
日車が宿儺に敗れたことで、処刑人の剣による作戦は失敗に終わりました
日車も五条同様に憂憂が肉体を移動させています
なので、五条と同様の展開も考えられるわけです
しかし、処刑人の剣を使用するためには、領域展開である「誅伏賜死」が必要
もし乙骨が模倣したとしても、生得領域がないので領域展開はできません
なので、こちらも模倣する可能性は低いかもしれません
天使の術式
来栖華を器としている天使ですが、来栖華は戦闘不能状態に
しかし、天使の術式が今後も活躍する可能性は高いと言えるでしょう
そもそも天使は堕天である宿儺を殺すために動いていました
そんな天使だからこそ、戦えなかった来栖華の代わりに、自ら乙骨に術式を模倣させたとしても不思議はありません
もしかすると、今後の宿儺との戦いで天使の術式を使用することもあるかもしれません
まとめ
いかがでしたか?
今回は、乙骨の術式とこれからの展開について考察しました
ぜひ皆さんの考察もコメントやXで教えてください!
では、また( ´ ▽ ` )ノ
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